いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

仕事にも無くて七癖梅の花

今朝は伊豆への移動日。
いつもの辻堂駅6:12発沼津行きに乗り遅れ、次発6:40の沼津行きに乗る。この間、下りの電車はない。28分も電車を待つが、ブログを書いているので退屈はしない。
6:40発の電車は下りなのに結構混む。下手をしたら沼津まで立ちっぱなしということもあり得るくらい混む。それを知っているから、国府津、小田原から乗ってくる高校生は男女とも、座席が空くとサッと座る。普通、高校生ともなれば見栄を張って座席が空いても座らなかったりするものだが、三島や沼津へ通う高校生は見栄を張らない。
6:12発の電車では気づかなかったが、6:40発の電車は函南駅で高校生が結構降りる。函南駅といえば、丹那トンネルを抜けてすぐの、そしてすぐまたトンネルになる山間の駅だ。その駅で、なぜに高校生が降りる?
考えられるのは、そこから高校近くまでバスが出ていることだが、そんな高校あったっけ? もしかして、最寄り駅が駿豆線大場駅の高校? なるほど、そこなら函南駅で降りたほうが時間短縮になるかもしれないな。そうだ、そこに違いない。今度また同じ電車に乗る時があったら、制服を確かめておこう。
家に着いたら、市の教育総務課から封書が届いていた。面接の知らせである。面接は2月7日(火)午後。シフト表で確認したら、その日はあいにく出勤になっていた。それで、9時を待ってすぐに面接日変更願いの電話を入れた。そうしたら、電話口に出た人が、「応募が多くて……、なんとか調整してみます」と言ってくれ、ほどなくしてケータイに変更の日を知らせてきた。
「応募が多くて」というのは非常勤職員全体で、という意味だと理解したが、私が希望した1名募集の職種にも複数の応募があったと考えねばなるまい。面接の結果はどうなるか分からないが、落ちたら仕方がない他を当たるさ。
【写真】韮山反射炉とガイダンスセンター。

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昨年12月11日にガイダンスセンターがオープンした。どんなものが展示されているのか見てみようと思って大場の病院の帰りに寄った。観覧料300円。と、駐車場案内の人が、「市民は無料だよ」と教えてくれた。そうかい、ならば市民登録をしてからにしようと4月まで観覧を待つことにした。

【淡彩画】梅の花。

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約2ヶ月ぶりの淡彩画。紙のサイズは148mm✕100mmのハガキ大。vifArt中目。下描きはHBのシャープペンシル。絵具は携帯用固形絵の具。
これは実際の梅を見て描いたのではない。『風景スケッチ モチーフ作例事典』(野村重存著 大泉書店 1,300円)の最初に出てくるモチーフ作例を模写した。
上手くなるには、ともかく描くしかないことは分かっていても、ただ闇雲に描けばいいというものでもない。「下手でいい、下手がいい」とは言いながら、やはりどうせ描くなら上手く描きたいという思いはずっとくすぶっていた。
絵画教室のようなところに通えば手取り足取り教えてくれるのかもしれないが、私にはそんな余裕はない。それで、何か手本になるような本はないかと、あれこれ本屋を覗いたりはしていた。そんな中で見つけたのがこの本だった。
花・木・山・海・空・建物・人・動物…。描きたいと思っているモチーフの作例が144種あって、これを1例ずつ描いていけば、全て描き終わる頃にはそれなりの技術が身につくのではないかと直感した。しかし、それとて、毎日描いたとしても144日、約5ヶ月かかる。二日に1枚のペースだと、その倍で、げげ、ほぼ一年。
でも、やってみたいな。やってみますか。基本を一から勉強するつもりで、よし、やってみよう。(あ)

【タイムラプス】1月30日(月)13:50〜16:08の伊豆長岡の空。34秒。

【あやめ湯】17:57〜18:38。3→2人。

【歩数】4,611歩。