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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

年の瀬をゆけすくすくとブレボー子

小田原で一日孫の世話。

午前6時40分に伊豆の家を出て小田原へ向かう。今日から7日間の年末年始休みだと思うと何となく気持ちが浮き立つ。

駅は田京駅が徒歩15分と近いが、上り電車に乗るときは雨の日以外は伊豆長岡駅に出る。こちらは徒歩28分。倍近く歩くが、歩数が稼げると思えばちっとも苦にならない。運賃も80円安い。そして何より、富士山を正面に見ながら歩くのが楽しい。

今朝の富士山は、朝焼けに照り映えて格別きれいだった。川霧がたゆたう水面に鴨が遊び、淀みには逆さ富士が映っている。私のお気に入りのスポットである。

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小田原駅から小田急線に乗り換え富水駅で降りる。孫の家まで歩くには栢山駅が近いが、一つ手前の富水駅から歩いた方が昔ながらの田園風景を楽しめて良い。

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孫の通う小学校の脇を通り、200mほど行けば孫の家という道の曲がりにヘルメットの人が立っていた。道路工事中なので通れない、と言う。コの字形に迂回して道の反対側に出たら、こっちにもヘルメットが立っていた。朝の挨拶をして道を進もうとすると、どこへ行くと呼び止められた。工事をしている手前の家へ行きたいと告げると、今日は冷え込みますねえと言いながら横に並んで一緒について来る。私を孫の家まで誘導する気なのかと思ったら、50mほど歩いて引き返した。髭もじゃの顔だったけど人懐こそうな人だった。

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孫の家に着くと、パパもママも仕事に出かけた後だった。孫二人は大人しく留守番をしていた。下の孫娘は、私の到着を待ちかねていたようで、私の顔を見るなり手を引っ張ってガレージへ案内する。お兄ちゃんは炬燵でテレビゲームの真っ最中。

これ、サンタさんからもらったんだと言って孫娘が見せてくれたのが、ブレイブボード。

ブレイブボード(略してブレボー)とは、横乗り姿勢で足を前後させて前へ進ませるボードのこと。サーフボードやスノーボードにキャスターを2個くっつけた感じでしょうか。お兄ちゃんが前から欲しがっていたことは知っていたが、孫娘もちゃっかりお願いをしていたんだね。

じいじ見ててと言ってボードに乗り、足をうねうねさせて前へ進む。一輪車を乗りこなすボディバランスはブレボーにも生かされ、あっぱれ8の字を描いてみせる。ミニバスケのプレーは鈍臭いが、こういうのは得意みたい。なかなかやるなあ上手い上手いと褒めたら、あたし体操選手になるんだと調子づいた。いや、もしかしたら、なるかも。将来が楽しみです。

昼近くになってようやくカミさんが藤沢から到着。私に、9時に小田原ね、と言っておきながら自分はゆるりと昼にお出ましなのは作戦通り、と見た。見え透いた手口だが、こちらは黙ってだまされたふりをする。

昼食後、ゲームをやりたいというお兄ちゃんに留守番を頼んで鴨宮のショッピングモールへ3人で出かける。私は銀行、カミさんは夕食の買い出し、孫娘は友だちにスリッパを作ってやるんだとかで、その道具を買いに100円ショップへ。

それぞれ目的を済ませて家に戻ったのが午後3時。そこからが大変で、孫娘のスリッパ作りを手伝わされる。なぜスリッパ? 学校から借りてきた本にスリッパの作り方が載っていて、友だちにそれを見せたら作ってと頼まれ、作ってあげると言ってしまったのだそうだ。飛んだとばっちりを受けることになった私は延々6時まで付き合わされ、慣れぬ手つきでスリッパを縫ったのでした。お疲れちゃん。(あ)

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【歩数】7,939歩。