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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ペチュニアの咲きて和みの小春かな

小田原で午後3時半まで孫の面倒を見、その後伊豆へ我楽多を運ぶ予定になっていた。それで、前回カミさん一人では運びきれなかったスチール棚やソファテーブルを車に積み込み、午前9時半に藤沢を出る。

ところが、小田原に着いたら話が違った。午前の仕事から帰って来たママは、午後3時半から平塚で、自分が所属するチームの試合がある、それで帰りは夜9時になると言うではないか。

なんたって、孫を寝かしつけるところまで世話をしなければならなくなった。平塚で自分のチームの試合があると言うママに、子どもたちを連れていってそこで遊ばせておくことはできないのかと言ったら、明日月曜は学校で持久走大会があるので早く寝かせたい、帰りは後片付けやなにやらで夜遅くなるから、できれば私が帰るまで面倒を見てくれると助かる、とのこと。なに、娘の腹は最初からそのつもりだったのさ。

子どもたちはママがいなくて寂しがるかと思いきや、意外とそうでもない。小さい時からそういう環境に慣れてしまっているから、ママがいなくても一向に平気な様子。それがいいんだか悪いんだか……。ともかく孫を預かる私としては、家でも学童保育をしているような感じで休んだ気がしない。

この前孫を藤沢に連れて来た時はゲーム機を持っていなかった。訳を聞くとパパに取り上げられたのだと言う。おそらく家では二人して四六時中ゲームばかりして勉強もろくすっぽしないから、とうとうパパの雷が落ちたのだろう。それで今日、静かにお留守番をしているならとゲームが解禁になったわけで、そうなるともう水を得た魚のごとく、二人の手はコントローラを握って離さないのである。爺の指導も入らないのである。

夕食時になってもゲームをやめず、真田丸の時間になってもやめないから、いい加減にやめなさいよ明日は持久走大会があるんだから早く寝なさいと言ったら、孫娘が「やだね」と反抗したものだ。これまでも小さな反抗はいくつかあったが、ここまで正面からまともに反抗されたのは初めてである。私もつい声を荒げて、素直にいうことを聞かない子とは遊ばないと言ってしまった。それは半ば本音でもあるのだが、言ってしまった後で、これでもう孫娘は私に寄り付かなくなるかもしれないなと、急に寂しくなった。でも、そろそろ孫からも卒業しないといけないんだろうな。

写真は、孫の家の玄関先に咲くペチュニア

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ほんのちょこっとだけど、玄関先に花があると家全体が華やぎますね。

10歳でミニバスケットを始めた娘は、その後も中学、高校とバスケットに明け暮れ、小田原に嫁いで二児の母になった今も自らバスケットをやり、子どもの指導も買って出ている。そんなに出歩いていて大丈夫かよと心配にもなるが、旦那さんはそこのところをよく理解してくれる人らしい。

そんな、花なんかとはまるで縁がなかった娘でも、家庭を持つと花を育てるようになるんだから人は変われば変わるものだ。カミさんは玄関とトイレに花を欠かさない人だが、もしかしたら娘が小さい時から花のある生活をしていたことが、今の娘の花を愛でる気持ちにつながっているのかもしれない。

7,932歩。