いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

初雪の富士に繕ひ間に合はず

昨日は月一回の定期健診で仕事が休み。午前10時過ぎに大場の病院へ行く。
血糖値は標準の範囲で、HbA1c値は前回より一気に0.3ポイント下がった。ポイントを下げるための努力は特にしておらず、毎日の晩酌は欠かさない。飲む薬を変えたわけでもない。運動量を増やしたわけでもない。それでもHbA1cが0.3ポイントも下がったというのはどうしたわけか。まったく心当たりがないのだが、まあ下がったからいいかくらいに易く受け止めて、これまでどおりの自堕落を享受するとしよう。
薬局で薬を待ちながらYahoo天気を見たら、三島市に雨雲が近づいていると出た。しまった、雨具を用意しなかった。雨雲レーダー情報で確かめると、確かに雨雲を示す水色が地図にかぶさっている。さらに西側の名古屋の方にはもっと濃い青色が迫っていた。どうしようか、病院の帰りはいつも近くの道の駅に寄って昼食を摂るのだが、やめてさっさと家に戻ったほうが懸命か、それとも名古屋の雨雲が三島にかぶさるまでの間に昼食を済ませてしまうか。
さあどっちと迷いながら薬局を出たら、雨がぱらぱら落ちてきた。情報どおりである。この弱い雨を道の駅でやり過ごし、止んだ頃合いを見計らって帰ればいいか、よし決めた、と、道の駅で雨宿りすることにした。
時刻は11時半前で、昼食には少し早い気がしたが、道の駅の食堂に入って3皿とカレーライスを注文。ここの食堂は棚に並んだおかずから好きなのを選ぶ仕組みになっている。で、最初に選んだ皿がトマトのサラダ、次の皿が豚生姜焼き、なんとなく昆布も食いたいかなと一皿加え、最後に豚汁ご飯セットかカレーライスか迷ってカレーライスを選ぶ。まずは野菜をとトマトのサラダをつまんだら、おっと、下に鶏の唐揚げが隠れていた。なんだよ、だったら生姜焼き一皿を取るんじゃなかった。いきなりカロリーオーバーである。HbA1c値がよかったからといって調子こくんじゃないよ。

f:id:jijiro:20161025115021j:plain

昼食を摂って外に出たら、ちょうどうまい具合に雨が上がっていた。そのまま雨に当たらずに家に着く。着いた途端にまた雨が降ってきた。なかなか効率のいい判断だったと自己満足。
午後は、1階和室の押入れに棚を作る。棚板は修繕の切り札、というわけでもないが、これまで使うところがなくて残しておいた廃材。ようやく出番が回ってきた。それでも日曜に運んだ我楽多は作った棚に収納しきれず、かといって他に収納スペースはなく、これから運ばれる我楽多は一体どこに仕舞うのよ仕舞う場所ないよ、状態である。

f:id:jijiro:20161025155736j:plain

あとは、そうだな、床下しかないね。これは最後の大修繕。いずれ床板は張り替えなくてはいけないと思っているが、自前で張り替えるとなると、ある程度まとまった時間が必要になってくる。まとまった時間が取れるのは今年は年末年始の6日間しかない。でもなあ、年末はがちゃがちゃ忙しくてもいいけれど、正月くらいはのんびり過ごしたいよなあ。
そうも言っていられないか。もしマンションの売却が決まれば、今ある荷物をごっそり伊豆へ持って来なくてはいけない。引き渡しが3月だとしても、その前に何とか目処をつけなくてはいけない。となると、やはり動けるのは年末年始しかない。しょうがない、どれ、今から予算を立てておくとするか。(あ)
タイムラプスは、10月26日(水)6:06〜8:40の韮山方面の空。
見事な朝焼けに誘われてカメラを韮山方面に向けたが、山頂にうっすら雪をかぶった富士山も捨てがたかった。先日のように、朝焼けを撮った後に富士山を撮ろうと思ったら、朝焼け撮影に時間をかけすぎてバッテリーが残り46%になっていた。
あやめ湯(18:35〜19:04)2→3人。

2,489歩。