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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

子規の詠む柿学校のチャイム鳴る

昨日はちと呑み過ぎて、今朝起きるのが辛かった。
アラームはいつもの午前4時に鳴り、起きるには起きたが頭が重すぎて、すぐまた横になって1時間ばかり眠った。
辻堂駅6:12発の沼津行きに乗る。今日は茅ヶ崎駅で座れず平塚駅で座れた。座ってブログを書き始める。藤沢から伊豆へ向かう朝はいつもこのパターン。
小田原駅で私の隣の席が空き、そこへ女子高生が座った。真鶴駅から同じ制服の女子高生が乗ってきて小田原駅から乗った子の前に立つ。おはようの挨拶が終わるやいなや、ねえ聞いて聞いてと始まった。こうなるともういけない。気が散ってブログが先へ進まない。iPhoneを閉じ目を閉じる。
その子たちは私と同じく三島駅で降りた。三島には大学附属の高校があって、人気があるのか、静岡県内からはもちろん、神奈川県西部から通学する子も多い。だから、小田原からの東海道線下りは楽に座れそうに思うけれど、なかなか座れなかったりする。
三島駅駿豆線に乗り換える。7:34発の修善寺行きは、沿線に5校ある高校の通学電車になっていて、終点の修善寺にある高校の朝のホームルームにぎりぎり間に合う電車でもある。私は去年、毎週月曜にこの電車を利用して修善寺まで通勤していた。今年はこの電車に乗らなければ間に合わない職場ではないが、熱海で乗り換えなくて済む沼津行きの電車は辻堂駅6:126:40の2本しかなく、6:406:12より更に混むので、伊豆へ向かうときには去年までの習慣の延長で、仕事が午後からでも、この時間の電車を利用することにしている。
田京駅で電車を降りるとき、開く扉の前に、去年勤務した高校の教え子の顔を見た、ような気がした。その子は熱海で乗り換える。一度、藤沢に戻る三島駅のホームで、下校するその子とばったり出会って一緒に熱海駅で乗り換えたことがあった。それで熱海経由で修善寺まで通うことを知った。部活動は確かやっていなかったと思う。部活を終えて帰るとなるとかなりの遅い時間になるから、とてもやりきれなかったのだろう。よく勉強し、質問もよくする子だった。
今年は3年生。今ちょうど推薦入試の真っ最中だろうか。どんな方面へ進むんだろう。振り返って声をかけたい衝動に駆られたが、振り返らずにそのまま改札を出た。がんばれよ、と心の中で声をかけるにとどまった。
写真は、職場近くの民家の庭に生る柿。だいぶ色づいてきました。

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バイクで職場に向かうには狩野川の大門橋を渡る。渡って右折した先が天野地区で、源頼朝の旗揚げに尽力した天野遠景の墓所がある。この辺りは柿の栽培が盛んで、この時期、色づいた柿の実が郷愁をそそる。♪恋しやふるさと なつかし父母♪である。
庭にも渋柿の木が2本あるが、今年はどちらも実が生らない。うちの柿は隔年で実をつける。去年は食いきれないくらい干し柿を作ったが、今年はお休み。2本あるから、結実の年を交互にすれば毎年収穫できるだろうと思うがそうならない。仲良く揃って隔年結果なのである。
柿の栽培農家は、どのようにして毎年実を生らせるのだろう。枝の剪定を上手くやれば毎年実が生るのかと、農家の柿の枝を注意して観察したが、よく分からなかった。去年、収穫した後の枝を割と多めに切り落とし、今年様子を見たが、やはり実をつけなかった。ま、隔年結果でよしとして来年を待ちましょう。(あ)

3,637歩。