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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

職人の梯子上るや秋の雲

今週22日(月)に伊豆半島をかすめ通った台風9号の風雨で2箇所に雨漏りがあった。
1箇所は階段の天井、

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もう1箇所は階段下の物置の壁。

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階段の天井は、吊るした電球を伝って垂れ落ちていた。これまでそんなことは一度もなかったので、これにはいささか慌てた。最初、雨漏りはそこだけかと思っていたが、台所のビールの空き缶を物置にしまうのに物置の明りを点けたら、足元の床が濡れているのに気づいた。ちょうど湯ヶ島から汲んできた湧き水のタンクを置いてあった箇所なので、何かしらの加減でタンクから水が漏れたのかと思ったが、よく見ると水タンクの奥のベニヤ板壁も濡れている。ここもいままで濡れたことのなかった箇所だが、築40年だもの外壁から雨水が染み込んだりもするさと、仕方ないモードになっていた。
しかし、階段の天井の場合はそうはいかない。何せ電球を伝ってぽたぽた落ちているのだから、漏電の危険性がある。それで留守中に火事にでもなったら洒落にならない。ここだけは放っておけないと思って、以前世話になったリフォーム会社の社長さんに電話を入れ、雨漏りの様子を見てもらうことにした。
そして見てもらったのが今週の24日(水)。そのとき、瓦屋根の全面補修をしてもらった後に屋根から漆喰の欠片が2片落ちてきたことがあったことを伝え、実際にその欠片も見せ、もしかしたら屋根の補修が不完全だったのではないかという内容をそれとなく匂わせたら、ではそのときの瓦職人にもう一度見てもらいましょうということで、今日の午前に来てもらうことになった。
瓦職人さんは午前10時ちょっと前にやって来た。5分ほど遅れて社長さんが到着した。月曜の台風で生じた雨漏りの染みは当然乾いて分かりづらくなっているから、雨漏りした様子の画像をiPhoneで見せて確認してもらった。その後、デッキから梯子をかけて屋根を点検してもらったが、瓦が割れているとか、ずれているとかの不具合はないとのことだった。ただ、瓦自体は積み重ねてあるだけだから、風の具合によっては隙間から雨が吹き込むこともある。それで吹き込んだ雨水が桟木の朽ちた釘の穴から天井板に垂れて雨漏りの染みになることは考えられる、とのことだった。

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来週は台風10号がやって来る。いい機会だからというのも変な話だが、とりあえずこのまま様子を見て、また同じ所から雨漏りするようだったら、今度は腹をくくって本格的な雨漏り対策をせざるを得なくなるでしょう、では今日のところはひとまずこれで、と話を収めようとしたら、瓦職人さんが、いや、雨漏りした面だけ瓦の継ぎ目を目地漆喰で埋めておきましょう、なに、1時間もあれば終わりますと言って、トラックから道具を持ってきて作業を始めてしまった。瓦職人さんはもともとそのつもりで道具を用意してきていたのらしい。ああ、これで余計な出費がまた増えた。

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1時間くらいなら12時には出勤できると思って、社長さんと二人でデッキからの景色を眺めながら作業が終わるのを待っていたら、12時が過ぎてもまだ終わらない。昼食を摂ってから出かけようと思っていたが、そんな時間がない。社長さんが、食事は? と訊くから、いえ、3時におやつを食べなくてはいけないから昼食はいつも抜くんですと嘘を言い、12時15分、お二人を家の外に残してバイクで職場に向かったことだった。
タイムラプスは、8月27日5:08〜7:27の伊豆長岡の空。

2,127歩。