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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

新涼の空反射炉をふうわりと

絵は、韮山反射炉。なかなか描く気になれないでいたが、今日ようやく描く気になった。

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描く気になれないでいたのは、韮山反射炉世界文化遺産に登録されて以来、いたるところで反射炉の絵や写真を見かけるようになったからかもしれない。何というか、ありきたりのありふれたものになってしまって、心揺さぶられるといった感じがなかった。
富士山は、それこそ毎日見ても飽きないし、狩野川の流れだってずっと見ていたいという気にさせられるのだが、反射炉はどうもそういう気になれない。建造物だからだろうか。でも、ヨーロッパの城や宮殿、日本の天守閣なんかは描きたいと思わせるものがあるから、建造物だからその気になれないというのでもない。
要するに、見た目だな。見た目がかっこよければ描きたいと思うけれど、反射炉は、その見た目がね、いまいちなんだよな。世界文化遺産であるかないかじゃなくて、絵になるかならないかということですね。で、反射炉は絵になりにくいと思っていた。
韮山反射炉世界文化遺産に登録されたのは去年(平成27年)の7月。あれから一年が経ち、伊豆長岡駅前には観光案内所ができ、駅と反射炉を往復するシャトルバスも走り始めた。調子に乗って、これまで100円だった入場料を今年4月から300円に値上げもした。
維持費捻出の策とはいえ、300円という入場料設定はどうなんでしょう。例えば資料館とか隣接されてあって、充実した展示などを閲覧できれば納得の料金になろうけれど、ただ一つの建造物を見て回ってたかだか5分くらいの施設では、300円はちと高い気がする。
ともあれ、久しく行ってなかった反射炉に行く気になったのは、もちろん絵の勉強の一環として。絵になりにくかろうが絵にしてしまえ、それも勉強と、午前勤務の仕事を終えた足で出かけた。
行ったら韮山反射炉は、かつての売店が解体されて小川の反対側に新たな物産館として営業していた。そこにあったビアレストランは規模を縮小して物産館の奥に引っ込んだ。そして売店の跡地では大駐車場建設工事の真っ最中。大型観光バスがたっぷり駐められるスペースを確保するのらしい。駐車場を広げるのはいいが、問題はトイレだ。大型観光バスが乗り付けてどっと観光客を吐き出すとなれば、トイレの数も相当数確保しなければならない。これはあやめ湯の番台のおじちゃんの弁。なるほどと思う。が、今日見る限りではそういう施設は見当たらない。これから建てるのだろうか、それとも建てないままなのだろうか。

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さて、反射炉に出かけたのは絵の勉強のためだが、別にそこでスケッチブックを広げるわけではない。絵に描く写真を撮るのである。本当はその場でスケッチしたいのだが、何せまだそれだけの技量がない。描いている絵を見物人に覗かれても平気になるまでには、もっともっと技量を磨かなければいけない。それまでは撮ってきた写真をもとに家でこっそり描いてスケッチデビューのタイミングを伺うのです。
反射炉を描いて、やはり魅力に欠ける建造物だと思った。描き終えた後で気づいたことだが、構図を少し斜めにずらしてもよかったような気がする。そうしたら多少変化が生まれたかもしれない。(あ)
タイムラプスは、8月25日(木)5:01〜6:58の伊豆長岡の空。
あやめ湯(18:30〜19:07)2→2人。

3,554歩。