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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

炎天や地に御殿持つ土竜塚

今日から盆休みの三連休。8月13、14、15日は全国共通のお盆の三が日だが、伊豆地方は晦日(みそか)盆といって、7月31日、8月1、2日に先祖の供養が行われるのが一般的だ。放課後児童教室のスタッフルームでも、その時期は、何を、いつ、どのように準備するかといった晦日盆の話題で持ちきりだった。
伊豆地方が晦日盆なのは、昔、伊豆地方では養蚕業が盛んで、蚕の餌となる桑の葉を食べさせる繁忙期を避けるためという。ならば、養蚕業の盛んだった他の地方もことごとく晦日盆の風習があってもいいはずなのにそうでない。どうも養蚕業の繁忙期を避けるためというのは後付けの理由で、晦日盆の風習はもっと根本的な民間信仰に根ざしているように思われるのだがどうだろう。
8月のお盆の三が日も児童教室を開所する計画があるという。そのことについては、スタッフ一同「冗談じゃないわよ」という意見で一致する。スタッフの気持ちとしては、数少ない唯一の夏休み三連休なのに、それがなくなったら家族旅行なんてできないじゃないの、といったところなのだろう。ただ、これも社会の声が高まれば恐らく実施せざるを得なくなるんだろうな。早ければ来年からそうならないとも限らない。せいぜい休めるときに休んでおきましょう。というわけで、この三連休は孫の世話もなく、久々に休みを独り占めにできる。
今朝起きて、さて何をしようかと考えて、あれもこれもとやりたいものがいっぱいあるのに、どうしてもこれをやりたいというものがない自分に気づく。老い先長くもない齢になって、あれこれ目移りしていては、結局まともなものは何一つできやしない。例えばあと10年生きるとして、その10年間にやることを絞らなければいけない。10年は短い。あっという間だ。その中で何ができるのか。何を楽しみとして今後の老後を過ごすのか。その答えをこの三日間で見出そうと思う。
写真は、庭のブルーベリーの根元に盛られた土。

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小さなバケツ一杯分の量だ。昨日見たときはなかった、と思う。見ようと思って見たわけではないからはっきりしないけれど、確か、なかったように思うんだよなあ。
誰かがどこからか運んできてここへ盛ったのだろうか。何のために? よく分かりません。近所の猫が庭を横切るときに糞を垂れていくことはあるが、誰かがわざわざここに土を盛るとも思えない。
盛った土でないとすれば、何者かが地下に穴を掘り、その穴から出た土が地面に現れたことになる。すると、ブルーベリーの地下は空洞になっているのか? これだけの土の量を地面に押し出す奴って、いったい何者?
まず第一に疑ってかかったのがモグラ。穴を掘る動物といえばモグラだ。他にアナグマの仕業とも思ってみたが、アナグマが人家の庭に巣穴を作るなんて聞いたことない。これはモグラに違いないと思ってネットに当たったら、土の盛り上がり具合が「モグラ塚」の画像にそっくり。それで、この盛り土はモグラの仕業と断定した。
モグラの姿そのものはまだ庭で見ていないが、そのうちひょこっとモグラ塚から愛嬌のある顔をのぞかせるかもしれない。しばらくそのままにして様子を見るとしよう。(あ)
タイムラプスは、8月13日(土)5:29〜7:33の伊豆長岡の空。
あやめ湯(17:42〜18:09)8→3人。

530歩。