いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

梅雨晴れ間縫って峠を医者通い

写真は、伊東行きの小型バス。職場へ向かう交差点でよく見かける。

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大抵は信号から数台後に停止するが、今日は先頭で停まり、ちょうど下田街道を挟んで向かい合う形になった。そこで急いでポケットからiPhoneを取り出してパシャッ。

このバスがどこから出ているのか、それが前から気になっていた。伊豆長岡駅からでないことは知っている。ならば沼津駅からか。いくら何でもそんな長い距離は走らないだろう。さてどこだろうと東海バスFacebookにアクセスしたら、順天堂大学病院から出ていることが分かった。

順天堂大学静岡病院や矢田眼科医院への通院やお見舞いに便利な直通バスをご存知ですか? 平日は1日5便、土曜は1日1便運行しており、伊東駅をはじめ市内の各バス停から乗り換えなく順天堂病院へ行くことができ、とっても便利です」と、会社のFacebook担当らしい方の書き込みがあった(6月23日付)。

順天堂大学病院はドクターヘリも飛ぶ伊豆半島の要の役割を持つ大病院で、私の糖尿治療もここの病院から始まった。今年3月の中学生誘拐監禁事件で逮捕された男が、自殺未遂で負った傷でここに治療入院したことは記憶に新しい。これだけ大きな病院だから、伊東から峠を越えて通院する方もおられるだろう。実際、今日、バスとすれ違うときに何人くらい乗っているんだろうと背を伸ばして見てみたら、5人くらいは乗っていた。しかし、矢田眼科医院というのはどうなんだろう。わざわざ伊東から通ってくるほどの有名な病院なんだろうか。

これも気になったので口コミを覗いてみた。すると60代男性の方が、「常勤の眼科医が6人、非常勤1人、名誉院長(某大学の眼科の名誉教授)の構成となっています。…静岡県東部・伊豆では相当評判の病院で、緑内障網膜剥離等の難易度の高い手術の実績も多く、…とにかく新患を含めて患者が多く、予約を取って受診しても相当待たされることがあります」(投稿:2015年12月)と書いている。常勤が6人もいるなんて、そんな眼科、聞いたことない。単純に医師の人数が多いからといって、それだからいい病院だと決めつけられないところもあるが、もしかしたらここもそれなりに有名な病院なのかもしれない。

私は半年に一回の割合で、2年前から辻堂の眼科にかかっている。糖尿病の影響が目に出ていないか定期的に診てもらっているのだが、そのためにわざわざ伊豆から通院していた。矢田眼科医院はよく行く中央図書館のすぐ近くにある。なんだ、そんな近くに評判の眼科があったなんてちっとも知らなかった。今行っている眼科も決して悪いわけではないが、まる一日仕事を休まなければいけないのが難点。次の予約は8月にとってあるが、今年の8月は簡単に休みが取れない。恒例の呑兵衛夏旅行に貴重な休みをつぎ込んだ影響で、予約の日は仕事になってしまった。さらに休みをくださいとはさすがに言えない。さてどうしたものかと思っていたところで矢田眼科のことを知った。ここなら半日で行ける。午前中に行ける。「相当待たされる」ところが気になるが、ここは一つ、矢田眼科に乗り換えてみるかな。(あ)

タイムラプスは、6月29日(水)5:35〜7:46の伊豆長岡韮山方面)の空。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/1124980034226539/

あやめ湯(18:39〜19:15)3→3人。

3,693歩。