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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

川舟の綱張り詰めて梅雨出水

写真は、大雨で増水した狩野川

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昼、職場へ向かう途中、大門(だいもん)橋を渡ったところで撮った。雨雲の切れ間にうっすら顔を覗かせているのが天城山天城山と言ったが実際には連山の総称で、天城山という名の山はない。連山の最高峰は万三郎岳(1406m)で、この山を一般に天城山と称しているようだ。

二番目に高いのが万二郎岳(1299m)で、写真中央のやや左に見える三角にとんがった山がそれ。その右側に、山頂が雲に覆われたのっぺりした山が連なる。それが万三郎岳。富士山に登りたいとは思わないが、この兄弟名のつく山にはいつか登ってみたいと思っている。そこから富士山がどう見えるか、生の目で見てみたい。

写真だけだと、濁流は足下の竹藪にぶつかっているように見えるが、その通りぶつかっている。いや、ぶつかっているのは岩盤で、竹藪はその上に生える。ここから岩盤は100mほど続き、狩野川はその岩肌を舐めるようにして深い淵をつくっている。その淵を「稚児ケ淵」と呼ぶ。

稚児ケ淵といえば江ノ島が有名だが、伊豆にはここともう一箇所、伊東市にも稚児ケ淵と呼ばれる場所があるという。地図で確認したら、天城トンネルまでとほぼ同じ距離。家から直線で結んだら三角形になる位置だ。う〜ん、これは行かねばなるまい。

次の写真は、稚児ケ淵から見た下流。

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昭和初期の絵はがきには、この辺りで舟遊びを楽しむ姿が見える。それを見ると、昔の狩野川は今日の増水よりもさらに川幅を広げて流れていたことが分かる。昔は水量が豊富だったんだなあ。今はなんで細ってしまったんだろう。上流にダムがあるというわけでもないのに…。

左手に幌をかけられた小舟が見えるが、これは去年までこの上の道路脇に建てられていたおとり鮎販売店所有の川舟。以前、この舟に乗って投網を打っていた人がいたが、今は見なくなった。

先月下旬の狩野川の鮎釣り解禁から、いつ小屋が建つかと、ここを通るたびに思っていたが、6月下旬の今日になってもまだ建っていない。店をたたんでしまったのだろうか。さすが友釣りメッカの狩野川といえど、やはりおとり鮎販売だけで生計を維持するのは大変なんだろうな。

ちなみに、右岸のやや小高い丘の上に建ち並ぶ家の一つが我がぼろ家。今日の午前に大雨洪水警報が出たが、どんな洪水だってこの高さまでは上がって来れめえ。(あ)

タイムラプスは、6月23日(木)5:15〜7:03の伊豆長岡(韮山方面)の空。

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1,817歩。