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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

幼き手抱けば届くか青葡萄

今日は仕事が休み。湯ヶ島まで歩いて、河鹿の湯に浸かって、アマゴ料理を食べて…と、この日を楽しみに待っていたが、あいにく朝からまとまった雨になった。

雨は昼まで降り続けた。昼食を摂り終える頃には止んで青空も見え出したが、もうその時点では湯ヶ島まで歩く気持ちは萎えていた。

さて午後は何をしようかと考えながら雨上がりの庭に目を向けたら、ムクゲの花が赤紫にぽつぽつと咲いていた。この前紫陽花が咲いたと思ったら、もう木槿ムクゲ)が咲いている。そして木槿が咲き揃う頃には、今度は隣の百日紅サルスベリ)が咲き始めるのだ。こうして時は移ろう。その、時の移ろいが年々早くなる。あれ、もうこんな季節かと思うことが最近多くなった。年を取ったんだなあ。現在63歳。古稀まであと7年。

退職したら悠々自適の田舎暮らしをするんだと、伊豆に別途住まいを設けて現在に至っている。それがよかったかどうかと問われれば、もちろんよかったと答える。今のところ、悠々自適という暮らしにはなっていないけれど、二つの異なった環境に身をおくことで得られる刺激が私にはたまらなく心地よい。都会のマンションはマンションなりに(藤沢って、都会?)、隙間だらけのぼろ家はぼろ家なりに刺激がある。

二箇所に住まいを持って大層なご身分ですこと、と思われている向きはあるかもしれません。でもそれは自分で稼いだ給金の使い道の問題だろうと思う。長年勤めたご褒美に豪華客船で世界一周したっていいし、ゴッホの絵を買ったっていいし、銀行にそっくり預けたっていいし、資産運用に回したっていいし、起業したっていいし、施設に寄付したっていいしと、いろいろ選択肢のある中で、私は今のあり方を選んだに過ぎない。正直言ってお金に余裕はない。まだローンが残っている。だけど精神的には豊かになったと思う。だって、今が楽しくてしかたないんだから。

写真は、雨に濡れた甘夏の実。

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去年に比べて今年はやけに実をつけた。これじゃ間引きせにゃなるまいと思っていたら、全体の半分くらいは自然に落下した。それでもまだまだ多い気がする。もう半分はもぎ取って養分を散らさないようにしようと思うが、商売農家でもないんだから、そのまま放っておいてもいいかなとも思う。要するにもぎ取る作業が面倒くさいだけなのですが…。

もう一つ。こっちはデラウェア。実がだいぶふっくらしてきました。秋には、文字通り葡萄色に色づいてくれるでしょうか。こっちも袋掛けなどしないで自然の成り行きを見守りたいと思います。

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あやめ湯(17:49〜18:19)3→3人。

タイムラプスは、6月21日(火)6:00〜8:35の伊豆長岡韮山方面)の空。

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1,376歩。