いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

万緑や生意気な子の歯が抜ける

写真は、新緑のトンネル。右手が梅、左手が金木犀、そしてミニ菜園の奥が柚子と柿である。

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今年の梅は、花は咲いたが実は一個も生らなかった。恐らく剪定のやり方が悪かったのだと思う。特に梅酒を造るわけでもないから実が生らなくても一向に構わないのだが、生らなければ生らないでちょっと寂しかったりもする。

梅の枝はあれだけばっさりと、髪の毛で言えばスポーツ刈りくらいにばっさりと剪定したのに、あれよあれよという間にぐんぐん伸びて、それに負けじと金木犀も釣られて伸びて、ほれ、こんな具合に枝と枝とがドッキングして、これで奥の柿と枇杷の枝を剪定しなかったら、まさに空の見えないジャングル状態になっていただろう。

たくさんの緑に囲まれて生活できるなんて、なんて素敵なんでしょう。都会に住む人はそう言うかもしれない。しかし、ですよ、ものには限度というものがありまして、これだけうじゃうじゃ青葉若葉に囲まれるとさすがに鬱陶しく感じるものです。梅雨入り前に何とかしたいが、今年は時間が取れない。去年までは夏休みになればまとまった休みが取れて都合を合わせられたが、今年の仕事はその夏休みに休みが取れない。学校が夏休みになると、学童の子は朝から児童教室にやって来るのです。それで今年は、恒例の呑兵衛旅行の2泊3日を死守するのが精一杯なのである。

庭にいろんなものを植えすぎたな。庭が持てた嬉しさのあまり、無計画にあれもこれもと植えたのがいけなかった。今年はこれで仕方ないとして、来年になればもう少し時間にゆとりもできるだろうから、そうしたらのんびり庭いじりでもやってみるべえか。

タイムラプスは、5月26日(木)4:56〜7:01の伊豆長岡の空。雨が降っていたので、2階の部屋から韮山方面を撮る。

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あやめ湯(18:33〜19:03)7→7人。あやめ湯の常連さんがそうするように、いつの頃からか洗い場で歯を磨くようになった。が、今日は洗い場がすべて埋まって、なお空き待ちの人が湯舟の縁に座るほどの混雑。そうなると呑気に歯を磨く気になれない。こんな混んでんのに歯なんか磨いてんじゃねえよ、という声が聞こえてきそうで落ち着かない。で、歯磨きを諦め、とっとと待ちの人に洗い場を譲って湯舟に肩まで沈み込むわけです。(あ)

2,203歩。