いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

キャラカード煌煌白夜の街となる

土曜の昨日は午後出勤で、普通ならそのまま伊豆に残って月曜の出勤に備えるパターンだが、今回はマンションの防音工事でベランダ側サッシの取り付けがあるために、やむなく藤沢に戻ることにした。

アルミサッシの取り付け工事は5月27日(金)の予定。それまでに窓際の棚を他へ移さなければいけない。棚にはスキャナーなどのパソコンの周辺機器が置いてあって、それらのコードが複雑に絡みあっている。とてもパソコン音痴のカミさんの手に負える状態ではない。よしなに、では済まされないのである。ここで藤沢に戻らなかったら後で何を言われるか分かったものではない、のである。

棚の上には衣装ケースが4箱あって、そこに自作パソコンに凝った時代のパーツを詰め込んである。カミさんに「捨てたら?」と言われ、私もそうだなと思うが、何となく処分しきれないでいる。不要になったものは大概伊豆に運んだが、まだ衣装ケース4箱分残っていた。残しておいても使えない我楽多ばかりだから、捨てても惜しくない。今度機会があったらばっさり捨ててしまおう。

窓際の棚が片付いてすっきりした。これでパソコンデスクがなくなったらもっとすっきりするだろう。きっとカミさんはそう思っているに違いない。すっきりされてなるものか。パソコンデスクは私の居場所、仕事場所、朝はコーヒー、晩はビールを飲む場所である。何としても死守せねばなるまい。

写真は、藤沢にオープンしたアウトレット店。

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前はここに無印良品が入っていた。入口に貼られたチラシには5月20日開店とあって、今日が開店して最初の日曜だったわけだが、その割には客の入りはそれほどでもなかった。

衣類、靴、バッグなどのアウトレットが展示されているのはブックオフとほぼ同じ。品数はさすがに多いけれど、価格はブックオフよりだいぶ高め。これだったらブックオフで買うよな、という印象。

びっくりしたのは、子どもたちが遊ぶアニメキャラのカードが、鍵のかかったガラスケースにびっしり並んでいたこと。そして、それを真剣に見ている若者グループ(高校生? 大学生?)がいたこと。もう、日本はどこへ行っちゃうんだというくらい衝撃的でした。子どもたちはこのカードを個人的に売り買いもするらしい。キラキラ光るカードが高く売れるんだとか。私には理解不能の世界で、頭がくらくらしました。(あ)

16,835歩。