いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ゴールデンウィーク伊豆のど真ん中

辻堂駅6:12発沼津行きで伊豆へ移動。車中はずっとブログの下書き。平塚駅から乗り込んだ男子高校生が私の隣に座り、スマホでゲームをやり出した。そのうち制服の上からぼりぼり腕を掻き始め、それが気になってしかたがない。腕を掻いていないときはゲームをやり、腕を掻くときはゲームを一旦止める。それを延々繰り返す。片時もじっとしていない。掻く腕は左腕だけで、右手にスマホを握っている。よほど痒かったと見えるが、そこまでしてゲームをやり続けるとは見上げた根性である。その根性君は小田原駅で下りたが、学校の授業中もずっと腕を掻いていたんだろうか。
朝食前に一日1回だけ飲む薬が昨日でなくなったので、GW明けに行く予定だった病院行きを今日に早めた。連休谷間の月曜は混むだろうな、午後の仕事に間に合うだろうかと心配したが、結局待ったのは1時間だけで診察が終わったのは午前11時過ぎ。田京の「大連」まで戻って昼食を摂り、道の駅「伊豆のへそ」へ寄っても余裕で間に合った。
医者からもらった3月の検査結果を見るとHbA1cの値が前月より3ポイント上がっていた。体重も1kg増えている。医者は数値を指し示しながら「3月ですからね、でもまあ、いいでしょう」と言ったが、私は、いいでしょうとは思わなかった。3月ですからねと言ったのは、恐らく3月は送別会などで飲み食いする機会が多かったから数値が上がるのも仕方がない、という意味で言ったのだろうとは思うが、3月に限らず飲み食いは、お前ほんとに糖尿病かよと言われるくらい四六時中しているし、検査をしたのはへべれけに呑んだ「いずぃなり会」より前であることを思えば、3月ですからねという言い訳は通用しないのである。要するに今日病院からもらったデータは、日頃のカロリー摂取量がじわじわ増えてきている証左なのであり、3月ですからねは医者の社交辞令なのである。
実は一つ相談したいことがありまして、と医者に「おやつ」のことを訊いてみた。4月から学童保育の手伝いをしているのですが、三時のおやつを子どもたちと一緒に食べなければいけません、ええ、私だけ食べなくていいというわけにはいかなくて、さてどうしたものか、一日3回飲む薬がまだだいぶ残っているので、それをおやつの時間の前に1錠飲んでからおやつを食べようと思っているんですが、そんなのでいいでしょうか? 
すると、はい、どうしても食べなければいけないというのなら、今おっしゃったようにしてください、では、おやつの前に飲む薬も今日は処方しておきましょう、って、あれれ薬の数が増えてしまった。医者に止められたので、これからはおやつを食べないことにしますと職場に言ってください、とでも言ってくれればよかったが、そのような展開にはならなかった。医者も商売、薬屋も商売。
写真は、改装工事中の道の駅「伊豆のへそ」。この3月にリニューアルオープンの予定だということで、以前の産直野菜売り場も広くなるのかなと期待していたが、3月が過ぎてもオープンの気配がなく、4月が過ぎてもまだオープンしていない。このGWの今が稼ぎどきなのに、何をもたもたしているんじゃ。(あ)

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あやめ湯(18:34〜19:14)2→3人。

6,260歩。ジョギング16cal。