あやめ湯(17:54〜18:56)3→5人。先に来ていたマイ桶氏とあご髭氏が夏みかんの話をしていた。そこへ私が加わる。「うちの庭の夏みかんは、この前の春一番で5個落ちましたよ、マイ桶氏のところは大丈夫だったてすか？」と言うと、「いや、うちは知り合いから分けてもらったんだけどね、そいつをぎゅっと絞ってお湯割の焼酎に入れて呑んだだよ、これが旨いだよ」とマイ桶氏。そうか、そういう呑み方があったな、今夜はそれでいこう、いや、鯵のたたきのつけ汁に垂らしてもいいな、よし、帰りに鯵を買って帰るべえかと思っていると、あご髭氏が「(夏みかんは)今はまだ酸っぱいけどな、昔はあれに砂糖を振ってよく食っただよ、柿もよく食ったな、道端にぶら下がってるやつをかっぱらったりしたな、かっぱらったの見つかっても、うちの柿はそんなに旨えかって見逃してくれたりな、いい時代だったよ」。
マイ桶氏が上がり、続いてあご髭氏が上がり、そろそろ私も上がろうかと思ったところへ米朝氏がやって来た。米朝氏が風呂場に下りて来て間もなく、帰りかけたマイ桶氏がガラス戸をそっと開けて、「来た来た、ワカメ先生が来たよ」と教えてくれた。教えてくれなくてもいいことをわざわざ教えてくれるのがマイ桶氏なのである。世話焼きなのである。おかげで帰るタイミングを完全に逸してしまった。
ワカメ先生は、鳥羽一郎の弟の山川豊の話をしてくれた。山川豊はプロだけのカラオケ教室を主宰し、自身の曲をカラオケで歌っても60点にしかならないのだそうだ。しかし、どこからそんな情報を得るのだろう。とても不思議な謎の人です。
タイムラプスは、今日の富士山(16:06〜17:40)。日中は雲に覆われて姿を見せなかったが、夕方になって徐々に姿を現した。
実は昨日もセットをしたのだが、昨日は風が強く、ちょっとその場を離れている間にiPhoneがミニ三脚ごと吹き飛ばされてしまった。すわ修理代3万8000円と青ざめたが、落下したところが月桂樹の苗木の根元で助かった。それで今日は縁台に針金で縛りつけて撮影した。
写真は、大仁商店街から大仁ホテルへ曲がる角に新しく設置された「長嶋茂雄ロード」の案内板。ご本人がお元気なうちに、大仁でトレーニングされたときの思い出話を、是非ともお聞きしたいものです。(あ)
15,149歩。
