いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

回覧板届けて梅の香をまとう

藤沢から修善寺へ出勤。月曜の3年の授業は今日が最後で、月曜はこの1時間だけだから、たぶんこれが藤沢から修善寺へ出勤する最後になる。

辻堂駅6:12の沼津行きに乗り、三島駅いずっぱこ(伊豆箱根鉄道)に乗り換え修善寺駅に着くのが8:10。所要時間は約2時間。思えばこれまでよく通ったものだ。

2時間の通勤を長いと感じたことは一度もない。電車の中では大抵ブログを書いて過ごすからちっとも退屈しない。いずっぱこ(今では違和感なく、こう呼べるようになった)は結構揺れる電車だが、フリック入力の方法を覚えてからはiPhone Plusを両手で持つようになり、多少の揺れでもタッチスクリーンの文字を打ち間違えることはなくなった。快適である。

この快適さが意外に重要で、文字を入力するのに全くストレスを感じない。思考を妨げない。以前片手の指でタッチしていた頃は、電車ががたんと揺れる度に違う文字をタッチしてしまい、いらいらすることがあった。いらいらして思いついた言葉を忘れてしまい、余計いらいらしたりした。今はそれがない。むしろ入力するのが楽しいと感じるようになった。

さて仕事の話だが、2月末までは2年の授業が残っているが、それも3月に入れば授業はなくなる。授業がなければ非常勤はお役御免の無給。そして4月以降どうなるかは皆目分からない。ローンが来年5月まで残っているから、少なくとももう一年は働かざるを得ないけれど、果たしてうまく職が見つかるかどうか。職場の校長には継続の意思を伝えてあって、その結果が分かるのが3月半ば。それまではどうにも動けないのがちと辛い。

あやめ湯(17:27〜18:41)4→9人。風呂場から上がろうとしたら脱衣所にワカメさん(ミスタービーン氏)の姿が見えた。米朝氏からワカメさんがカラオケに通っているという情報を得ていたから、これは是非本人からカラオケの話を聞きたいものだと思って、湯から上がるのを延ばした。風呂場ではマイ桶氏、米朝氏、私、その他が、ワカメさんを囲んでしばしのカラオケ談義に花咲かす。みんなワカメさんがあやめ湯に戻ってきたことを喜んでいるようだ。もちろん私も。ワカメ先生(談義が進むにつれ、いつのまにか先生になっていた)の話によると、美川憲一の♫柳ケ瀬ブルースは、もとは♫長岡ブルースだったという。へええ、そうだったんだ。何でも知ってるワカメ先生、どこでそんな情報を得るんだろう。

タイムラプスは、14:53〜17:10の富士山(見えないけど)。デッキのベンチを4段積み重ねた高さにiPhoneを設置した。もう少し角度を下に向ければ街に灯がともり出した様子も撮れたかな。

IMG_444933秒

写真は、今日の庭の梅。三分咲きくらいでしょうか。風はまだ冷たいけど、もう春がやって来ているんだなあと実感します。(あ)

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13,735歩。