いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

亡き父と母湯豆腐の湯気の中

瓦屋根修繕工事3日目。職人さんは午前9時半にやって来た。一昨日の打ち合わせでは水曜は雨っぽいから来ないかもしれないようなことを言っていたが、来た。天気予報では午後から雨と出て、それなら雨が降ってくるまで作業を進めようと思って来たとのことだった。

梯子リフトでモルタルの袋を上げ、棟瓦の剥がした漆喰を袋に詰めて下ろす。漆喰を剥がしたところにモルタルを盛っていくのらしい。剥がされた漆喰は4本ある棟瓦のうちの1本だけで4袋分。結構な量だ。

正午を少し回ったところで職人さんはトラックの運転席に戻って昼食を摂る。お茶を出すタイミングを図っていたが、運転席で弁当を食べるくらいだから飲み物も用意してあるんだろうなと思って、余計なお世話はしなかった。打ち合わせのときに社長さんから、職人さんは自分一人でやるから余計な気遣いはいらないと言われていた。

昼食を終えて職人さんが屋根に上り作業を再開したら、ぱらぱらと雨が落ちてきた。時計はちょうど午後1時を回ったところ。天気予報がどんぴしゃり当たった。職人さんは屋根の上でしばらく粘っていたが、雨が本降りになったところで梯子を下りてきた。すっかりびしょ濡れになっている。

職人さんは雨になったのでこれで引き上げます、日曜は来ませんと言い残して帰って行った。日曜に来ないということは、今日の作業で日曜の分を消化したという意味なのだろう。それにしても、棟瓦を剥がしたままで雨は大丈夫なのだろうか。屋根がどんな具合になっているか見てみたいが、怖くて屋根に上れない。職人さんを信じるしかない。

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あやめ湯(17:17)3→2人。雨の中を歩いて往復する。往きに狩野川の土手に上がったら風が強く吹いてきて、傘で前が見えない。途中、スマホの画面を見ながら歩いて来た女子高生とぶつかりそうになった。そんな雨風の中でもスマホを手放さない君、ちょっと無防備すぎないかい。

写真は、今日の晩酌のおかず。スーパーで、目の黒い新鮮そうなアジが氷に漬けられてあったので2尾買ってきて、久々になめろうを作った。柚子を搾ろうと思ったが、雨の庭に出るのが億劫でやめた。味は、う〜んイマイチ。やはり柚子を垂らすんだった。

豆腐はつけ汁を「コーヒーみたらしカラメルシロップ風」にしてみた。一昨日、豆腐にインスタントコーヒーを直にふりかけて食べてみたらまあまあの味で、それはそれでイケると思ったが、もうひと工夫ないかとネットに当たったらこのレシピが目に止まった。酒のつまみとしてはやや甘ったるいかな。子どもが食べる分にはいいかもしれない。材料も醤油、砂糖、インスタントコーヒーとお手軽です。

ダッチオーブンの出番は、先月孫が来たときに一度あったきりで、本格的にはこれからです。ダッチオーブンの中にすぽっとはまる、底が深めのすき焼き鍋のような鉄器を探しているのだが、手ごろなのがなかなか見つからない。それがあればダッチオーブンでのクッキングもいろいろ楽しめるんだがなあ。(あ

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9,453歩。