いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

野菊咲き丘の校舎のチャイム鳴る

藤沢に糖尿病の薬を忘れてきた。気づいたのは昨日の昼。田京の中華料理店で月曜恒例20%オフのランチを頼み、薬を飲もうとバッグを開けたら、あれま薬袋が入ってない。袋を新しいのに替えたのがいけなかった。というわけで、今週の伊豆は薬なしで過ごさなければいけなくなった。

薬を一週間飲まないとどうなるか。図らずも人体実験をすることになった。なに一週間飲まなくたって大したことはあるまい。食事に気をつけ毎日一万歩歩けば自前のインスリン量で足りるだろう。いざとなりゃ病院に駆け込めばいい。そう強がる一方で、変な具合にならなきゃいいがと心配したりもする。変な具合というのは、カミさんを呼ぶことになるような事態をいう。

これまで食前には欠かさず薬を飲んできた。それで糖尿病でありながら油っこいのも塩っからいのも人並みにがばがば食い、酒も毎晩欠かさず人並みに(?)ぐびぐび呑んだ。それもこれも薬を当てにしてのことである。

だいたい薬を飲みながら酒を呑むこと自体病気をなめているのだが、しかし、我ながらこればかりはどうしようもない。薬を飲み忘れても酒は呑み忘れない。仮に酒が病を進行させるのだとしても、たぶん酒はやめないだろう。酒なくて何が己の人生ぞ、てなもんです。

薬なしで、さて酒はどうする。言わずもがな、当然呑みます。気持ち控えめにして。コップ一杯に焼酎5お湯5であったところを、焼酎4お湯6に薄めるくらいでどうでしょう。食事も少し控えめにしましょう。食べる煮干し、天城の豆腐、オニオンスライス、冷凍そらまめ、ときどき焼きとりといったあたりでどうでしょう。

昨日今日と、今のところ体調は悪くありません。普段と何ら変わらぬ生活を送っています。もしもこのブログが滞るようなことがあったら、そのときは何か変調を来したのだと思って結構です。そう思われないためにも毎日書き続けていきます。書くことが私の祈りですから。

13,880歩。

写真は、野菊畑といずっぱこ(伊豆箱根鉄道)。修善寺駅を出た電車が通過するのを待って撮った。待ったといっても2分くらいですけど。右側の半分切れた丘の茂みの向こうに学校のグランドがある。(あ)

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