いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

焼き芋をほくりと割れば孫の笑み

午後3時、大場の病院へバイクで通院。今日は採尿採血と問診だけで終了。検査結果は次回知らせるとのこと。処方箋の薬はいつもと同じ3種類。さて、どんな結果になりますことやら。

調子はいかがですかと訊かれ、極めて順調と答える。そのとおり、今は順調すぎるくらい順調なのである。食事は糖尿病と思えないくらいもりもり食うし、酒だって毎日欠かさずがばがば呑む。薬で抑えている部分も多少はあるのだろうが、順調のいちばんの要因はストレスを溜めないことだと思っている。毎日が楽しくて仕方がないのでストレスの溜まりようがありません。歩くのだって、糖尿病と言われなかったら今みたいに敢えてたくさん歩こうとは思わなかったかもしれない。糖尿病のおかげと言ったら変だけど、今は歩くのが楽しいと思うまでになったのだから、人間万事塞翁が馬です。

これからも余命の許す限り、思い切り楽しんでやるんだ。誰のでもない、この私の人生なんだから。

2,817歩。

写真は、薪ストーブの試し焚き。この前の日曜の朝、孫が起きて来る前に部屋を暖めておこうとして焚いた。薪を買ったときにバームクーヘン型の杉の端材をおまけしてくれたのだが、それを上の孫がタガネでさらに細かく割ってくれたものを燃やしている。よく乾燥していて、10秒ほどバーナーを当てたらあっという間に火がついた。

備え付けたままになっているダッチオーブンにはサツマイモをアルミホイルに包んで入れた。もちろん、ダッチオーブンには溶岩プレートを砕いて敷いてある。要するに、前回使用したままの状態だということです。

ストーブを焚いて30分ほど経ったところで上の孫が、少し遅れて下の孫娘が2階から下りてきた。いつもは孫娘の方が先に起きて来るのだが、このときは風邪気味で、前の晩に飲んだ薬が効いて睡眠が長かったのだろう。部屋はすでに半袖でもいいくらいにぽかぽかに暖まっていた。

薪ストーブは部屋全体がすぐに暖まるからいい。いちいち薪をくべなければいけない手間はあるけれど、そんなの大して苦にならない。煙突掃除をしたせいで、心なしか薪の燃え方もよくなったような気がする。いよいよ冬本番を迎えるにあたって、暖房にもクッキングにも大いに活躍してくれることでしょう。よろしく頼みますよ。

さてサツマイモは、これがほくほくに焼きあがっていい感じ。石焼き芋ならぬ溶岩焼き芋の焼きたてを、孫たちはあちちと言いながらほふほふ食べたのでした。ダッチオーブンをくれた教え子に感謝感謝です。(あ)

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