いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

窓開かぬ西日まともに燃えさかる

久々のDIYである。2階の増築部分がガラクタ置き場になっているから何とかしてと前々からカミサンに言われていた。それでいつかやらねばと思ってはいたのだが、そのうちそのうちとこれまで実行を延ばしてきていた。やるなら仕事のない今週しかない、あれ今週は今日しかないと、今日になってようやく重い腰を上げた次第です。

学校の体育館ステージ風に造るという構想は、カミサンに言われる前から頭の中ではできあがっていた。体育館ステージの下は大抵折りたたみ椅子置き場になっているが、そのように床を上げて、その下に散らかっているあれやこれやを仕舞っておけるようにしようと思っていた。

午前10時に田京のホームセンターに材料を買いに行く。材料は和室の濡れ縁を作ったときと同じのにした。30×80×910のホワイトウッドで1本199円。これを10本買う。10本で足りるかどうか分からなかったか、バイクで運ぶには10本が限界なので仕方がない。

家に戻ったところでちょうど雨がぱらぱら降ってきた。ぎりぎりセーフ。物置から電動ノコギリを引っ張り出し、まずは1本を三等分して33cmの床束を作る。これを4本切って計12本。できた床束両端に立て91cmまる1本を根太として木ネジで打ち付ける。それでできあがったのを並べたら、何のことはない、ウッドデッキで雨ざらしになっているベンチとそっくり同じであることに気づいた。

できたのを2階に運んで並べてみる。全部で6個。3個1組にして根がらみ風に垂木で補強する。垂木は何かの足しになるかと思って去年余分に買っておいたやつを使った。買ったときはこんな使い方をするとは思わなかったが、まあ、買っておいて損はなかったということで、結果オーライ。床板はバイクでは運べないので、いずれカミサンが来たときに運んでもらうことにして、今日の作業はこれでおしまい。

あやめ湯(16:50)5→5人。2.427歩。

写真は、修繕中の2階増築部分。最終的にはここに床板を張り、子どもたちの思い出の品々や孫たちの遊び道具を仕舞っておく収納場所にする。そして上には何も置かないでおく。星空を眺めながら寝るスペースとして使ってもいいし、そうだ、何なら障子戸をそのまま建て付けて茶室として使ってもいい。壁紙を茶室風のにすれば雰囲気が出るかもしれない。ただ、ガラス窓ははめ込みで西日がきついから、そこだけが難点。なんで開閉に造らなかったんだろう。開閉できる窓にしたいけれど、私のDIY技術では無理。風を入れるだけならガラスを割れば済むことだけど、そうもいかないしなあ。(あ)

f:id:jijiro:20150620042307j:plain

f:id:jijiro:20150620042337j:plain