いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

野の花のように吹かれて風光る

「花しらべ」というアプリをiPhoneにインストールした。これは、名もない野の花を写真に撮ると、その場で花の名を調べて教えてくれるというもの。こういうのがあるといいなと思っていたアプリのうちの一つで、それを今日AppStoreから購入した。840円。アプリの価格としては決して安くはないが、これで野山を歩く楽しみが増えるのならば安いもんだ。あともう一つ欲しいアプリがあって、それは、iPhoneでキャッチした野鳥の鳴き声から鳥の名を画像付きでで教えてくれるというもの。これがあればもうAppleWatchなんていらない。

この「花しらべ」というアプリがどの程度の精度を持つのか、早速試してみた。

1枚目は、自宅マンション北側に広がる田圃の畦道に咲いていた黄色い花。花の大きさは1cmもない。iPhoneはこれだけの接写にも耐えられる。

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これはヘビイチゴ

2枚目は、引地川の土手道に出る、これも田圃の畦道。

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ハルジオン。身近によく見る花だけど名前を知らなかった。そんなのいっぱいある。

3枚目は、土手道に沿った畑の隅に咲いていた。畑の主が栽培しているのだろう。

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ルッコラ。そんな花の名を初めて知った。

4枚目は、引地川親水公園に入ったすぐのところに植えられたら低木。山吹色の花が周囲の芝生に映える。

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その名もヤエヤマブキ

5枚目は、公園の奥に咲いた赤紫の花。最初、桃かと思ったら違った。

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ハナズオウ

6枚目は、公園を抜けてブックオフ大庭店へ行く手前の空き地に群生した紫の花。

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ムラサキハナナ。

徒歩6,866歩。

今日は、いつもの一句をタイトルにしてみた。うまく馴染んだら、しばらくこのスタイルで行ってみるか。(あ)