いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

Apple Watch は要らない

先週、アップルからiOS8.2へのアップグレードの知らせがあった。早速、全幅の信頼を寄せてiPhoneiPadにインストールしたら、iPhoneのホーム画面に見たことのないアイコンが新たに現れた。Apple Watchのアイコンである。そんなの断りもなしに勝手にインストールされても困ります。でも、Apple Watchには少しく興味もあったので、余計なお世話と思いつつタップ。

Watch だから基本的には時計なのだが、売りはiPhoneとペアリングできるということ。具体的にどんなふうにペアリングされるのか。そのあたりを知りたくて、ハンズオンイベントで体験してきたという方のレポートから拾い読みしてみた。

「ドローイングアプリで描いたスケッチを送ったり、2本の指で画面を長押しすると心拍センサーがユーザーの心拍を読み取って、任意の相手に知らせるユニークな楽しみ方ができる」「Apple Watchでコミュニケーションしたい相手をコンタクトリストから選んで、スマートフォンセルラー通信、またはインターネットを通じて飛ばす使い方になる。相手がApple Watchを身に着けていれば遠隔地にいてもコミュニケーションができる」

なんだ、その程度のことか。それなら要らないな。もっと、iPhoneiPadのデータとのやりとりがバリバリできるものと思っていた。価格も最も安いもので4万2800円(税抜き)。最も高いのになると、18Kローズゴールドケースとローズグレイモダンバックル仕様の218万円だって。おいおい、アップルは貴金属製品を扱うようになっのか?アップルは一体どこへ向かおうとしているんだ? 徒歩7,504歩。

写真は、小田原のめだか公園近くを流れる小川。小田原の栢山周辺は用水路が発達し、至るところにこのような小川が流れている。孫の通った幼稚園の園歌に、♪むかし 二宮きんじろさん、と歌われるように、ここは二宮尊徳生誕の地として知られ、尊徳が潅漑に腐心した往時が偲ばれる。♪春の小川はさらさらゆくよ、と口ずさみたくなるようなのどかな風景が今も色濃く残っている地域である。背の孫や寝息すやすやすみれ草(あ)

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