いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

今どきのランドセル

朝、集団登校の小学生の列を見守りながら、バイクで大仁のガストへ向かう。ずっと気になっていたのだが、この地域の小学生はランドセルの上に更に手製のナップサックを背負っている。♪親亀の上に子亀を乗せてぇ 子亀の上に孫亀乗せてぇ 親亀こけたら皆こけた、という歌が昔あったけれど、あれとそっくりな格好だ。昔はランドセルの隙間にそろばんを差し込んでいたものだが、今はそろばんなんて小学校では使わなくなったのかしらん。ランドセルに交通安全の黄色いカバーをつけていたけど、それもいつの間にかなくなっていた。つけてもまるで効果がないと判断されたのだろうか。誰が? う〜ん、こういうのは発案者が、じゃあ止めたとは言わないから、保護者からの声が強かったのかもしれない。

小田原の下の孫は、この4月から小学校に通う。ランドセルも買ってもらった。御先祖様(孫娘は仏壇のことをそう言う)の横に、箱に入れて大事にしまってある。この前、小田原に行ったときに、ランドセル見せてご覧と言ったら、待ってましたとばかりに嬉々として見せてくれた。その色が鮮やかな黄緑色。こんな色、見たことないぞ。

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ひと頃に比べればランドセルの色もずいぶんカラフルになったものだ。しかし、それにしても、だ。ランドセル自体は決してなくならない。なぜ? 4万円もする高級バッグを小学生に与える必要がどこにある。手製のナップサックで十分ではないか。

高齢者温泉交流館(18:10)12→16人。徒歩1,134歩。

写真は、ダッチオーブン第5弾「手羽先とニラのワイン蒸し」のつもり。写真だけだとうまく仕上がったように見えるけれど、実はこの焼型の底が真っ黒に焦げているのです。ダッチオーブンの蓋をしたまま放っておいたのがいけなかった。焼酎のお湯割りも2杯目の半ばにさしかかったころ、ん? なんか焦げ臭いぞと思ったら、既にこういう状態になっていた。大失敗。この料理は買ったレシピ本には載っていない。カミさんと一緒になるときに、横浜の伯母のところへ挨拶に行った際いただいたのがこの料理で、とても旨かったのを覚えている。それをふと思い出して作ってみようとしたらこのありさま。ワインを容器の半分の、ちょっと入れすぎかなと思うくらいまで注いだのだが、ダッチオーブンの火力にかかってはひとたまりもない。気がついたら底のニラは真っ黒に炭化していた。というか、気がつくの遅すぎでしょう。呑んでばかりいないで、少しは鍋の具合にも気を配らないといけないでしょう。思い出の料理焦がして銀婚日(あ)

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