いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

来年度はどうなる

昨日で今年度の三島の授業が終了し、続いて今日、秦野の授業が終了した。終了した瞬間は、毎年のことだけれど、これで少し息抜きができるという安堵感と、うまくできなかったことへのほろ苦い反省とが交錯する。そして、よし、来年度こそはと気を入れ直すのだが、今回は、その来年度がなくなった。三島からは先週の金曜、秦野からは今日、それぞれ来年度はないと言われた。

今年度ほどではないにしても、今年度の半分くらいの時間で、もう一年やれるといいと思っていたが、こればかりは現場で必要ないと言われれば、はいそうですかと受けるしかない。三島も秦野も、希望があれば引き続き勤務できるよう校長会のネットワークに登録するけど、と言ってくれたが、秦野については通勤2時間はさすがにしんどくなってきていて、もともと今年度で辞めるつもりでいた。ただ三島は続けられれば続けたいと思っていた。そこで三島へは、もしもどこかで非常勤の枠があるならば、何曜日でも何時間でも構いませんと返事をしておいた。勢いで、何時間でも構わないと言ってしまったが、18hとか20hとかだったらどうしようと、実は内心びくびくしている。ともかくお声がかかるまでベンチ待機の補欠です。

湯らっくすのゆ(16:50)4→3人。徒歩7,864歩。自転車131kcal。

写真は、ダッチオーブンであさりの酒蒸しを作っているところ。レシピ本には「ダッチオーブンを弱くプレヒートしたら日本酒と水を入れ、蒸し器を中にセットする」とある。レシピどおりにするなら、石焼き芋を作ったときに敷いた溶岩割石を取り除かなければいけないのだが、それも面倒だし、どうせ作るのは一人前だからと横着して、キャンプ用のアルミコッヘルを使うことにした。これに、いつのだか知らない酒をどぼっと入れ、水を入れずに直にあさりをじゃっと入れる。その上に水菜と九条ネギを被せて蓋をし、薪をくべて待つこと10分。ぱかっと口を開けたあさりに塩、胡椒をふりかけ、庭のゆずを搾って垂らす。ダッチオーブン2作目は、すこぶる簡単、あっさり水菜のあさり酒蒸しでした。口開かぬあさりの一つ父に似て(あ)

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