いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

今日は「富士山の日」

今日、2月23日は「富士山の日」で、静岡県の学校は休み。そこで、またまた吉野弘詩集から「富士」を紹介。


葛飾北斎は「富嶽三十六景」を描いた

安藤広重も「富嶽三十六景」を描いた

北斎は後に「富嶽百景」も描いた

池大雅横山大観梅原龍三郎も富士を描いた

僧契沖は富士百首を詠んだ

藤田東湖は富士百句を詠んだ

一流の人の一流の作

富士燦然

一流の人は一流の褒め方をする

では、一流でも二流でもない私は

どうすればいい?

絵に描かず、歌や句にせず

富士を、目で愛するだけにしよう。

目で愛することには二流も三流もない

誰でも一流

いじけることはない

思わず見つめてしまうこと、それこそ

一流の褒め方だと

信じていよう

それでいい、と

富士が私に目配せを送ってくれた


今日は生憎の曇り空で富士山は見えなかったけれど、地の人の会話には風呂屋でも食堂でも、大抵「今日の富士山は…」というフレーズが挨拶代わりに出てくる。「富士を、目で愛する」ことが深く根付いているんですね。もちろん、それは私も同じです。

あやめ湯(17:20)2→3人。徒歩1,724歩。69kcal。

写真は、大場の病院の帰りに石材店で買って来たもの。左から、溶岩プレート(370円)、溶岩割石(380円)、さて、右の箱状のは何でしょう。これ、プランター(500円)だって。ほら、底に穴が空いてないでしょう。だから、土を入れて水をやっても、土が流れでないんです。溶岩で濾過された透明な水だけが、じわじわと染み出るんです。ベランダで花を育てたりするのにいいですよ…。若主人が、そう説明してくれた。あまり必要性を感じなかったが、面白そうなので、ついでに買って来た。真ん中の割石は、プレートを石状に割ったもの。石焼き芋を作るのには那智石を使うけれど、那智石は20kg単位での販売になるから、個人で石焼き芋を楽しむんでしたら、こちらの割石がいいですよ、最近販売を始めたんです、と勧めてくれた。焼き鳥も、遠赤外線効果で備長炭のように美味しく焼けますよという一言が決め手になり、那智石を止めて溶岩割石にした。溶岩プレートは一人前焼き肉用に使う。ストーブの上で男の味を焼く(あ)

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