いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

夜10時まで孫の世話

小田原で孫の世話。カミさんの話によると、孫のママは地元のミニバスケの監督を引き受けることになったらしい。それで今日は、自分のママさんバスケの試合の後に、ミニバスケの指導に回るから、帰宅は夜10時になると言い残して、朝8時に子どもたちに朝食を摂らせてそそくさ出かけて行った。

朝8時から夜10時まで孫の面倒を見ることになろうとは思わなかった。ママが今後しばらくミニバスケの監督を続けるとなると、これからは毎日曜日がこのパターンになるのだろうか。いや、パパは隔週で日曜に休みが取れるらしいから、2週間に一度のパターンか。それでも隔週日曜に夜10時まで面倒を見なければいけないとなると、こいつはかなり重荷だぞ。

第一、晩酌ができない。晩酌は、自分の家でくつろいで呑るのが晩酌だ。つまみを入れる小皿がどこに置いてあるか分からないような家で呑むのは晩酌とは言わない。それよりも何よりも、酒がない。仕方がないから、孫を風呂に入れた後、歩いて10分のコンビニまで酒を買いに行ってきましたよ。

一晩くらい呑まなくたっていいじゃないか。その方が健康にはいいよ。休肝日を設けなさいと医者も言っていたではないか…。まあ、そうなんですけどね。それができたら疾(と)うの昔にやってます。コレバレドモナネ(津軽弁で、こればっかりはどうにもならないの意)、棺桶に納まっても治らないでしょう。無論、治す気もありませんけど。

徒歩5,266歩。

写真は、小田原の諏訪の原公園施設にある木工作りコーナーで、やじろべえを仕上げてご満悦の孫。展示されてある見本のやじろべえをどうしても作りたいと、上の孫が受付の人に直に交渉して竹ひごを2本もらってきた。最初は自分で竹の輪を万力に挟み、錐(きり)で穴を空けようとしたのだが、滑ってうまくいかず、私に助けを求めてきた。錐をうまく使えるようになるといいんだけど、それまでにはもう一年かかるかな。孫娘の方は、松ぼっくりにボンドをちょびちょび垂らし、ビーズをピンセントで摘まんでくっつけていた。こちらは女の子らしく作業が細かい。幼子の指の火照りややじろべえ(あ)

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