いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

なんだかんだでガスト

雨の中の出勤。家を出る時は雨で、三島駅に着いたら雨は上がっていた。これ、先週の金曜とほぼ同じパターン。

雨が上がってからは気温がぐんぐん上昇し、日中の三島の最高気温は16℃に達した。職場の同僚も、今日は暖かいねえというのだが、悪寒のせいで私には暖かく感じられない。どうやら風邪を引いてしまったらしい。

昼食をどうしようかと考えて、久々に三島広小路スープカレーの店にしようと思ったが、何だか体が重くて遠回りする気が起きなかった。それで、いつものせせらぎの小径をそのまま歩いて三島田町に出る。田町駅前のスリランカカレーで手を打つか。でも、ここは先週の火曜にも来ていて、同じ火曜の日替わりメニューじゃぞっとしない。ここもパス。駅の時刻表を見たら、タイミングよく電車が来る時間だったので、とりあえず電車に乗ることにした。

乗ったらもう、その次の行動は決まっている。伊豆長岡のガストへ直行。今日は雨で自転車を家に置いてきていて、どうせ駅から歩くなら田京で降りてもよかった。が、田京には長居できる店がない。ラーメン屋かどこかで昼食を済ました後に図書館へ行く手もなくはなかったが、暖房が入っているとはいえ、図書館はそれほど暖かくはない。今日の悪寒の身では図書館での長居は厳しい気がした。というわけで、結局、ファミレスに落ち着く。

ガストで2時間ばかり読書をして過ごす。今日は電子書籍ではなく、普通の文庫本を持参。ひところ、ペーパーレスが声高に叫ばれ、私も、これからは電子書籍の時代だと信じて疑わなかった一人だったが、今現在はそういう動きになっていない。代官山、湘南のT-SITEに展開する蔦屋書店の盛況ぶりを見れば分かる。世の人々は紙媒体の装丁を未だに捨てきれないのだ。本全体の装丁もさりながら、指でページを繰る感触も含めての読書なのかもしれない。最近そう思うようになってきた。少なくともここしばらくは、両者並行する形で進んでいくのでしょう。

長岡南浴場(16:40)3→3。徒歩11,092歩。

写真は、庭の梅。今日の4月上旬並みの陽気で、固い蕾がほっこり膨らんできた。来週あたりからぽつりぽつり咲き始めるだろうか。ままごとの主を待つや梅蕾(あ)

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