いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

iPhoneの復活

ひび割れたiPhoneを修理に出すに当たって、ネットでいろいろ検索してみた。格安の修理費を掲げる怪しげなサイトもだいぶあって、そういうところは怖くて手を出せない。ここはやはり、多少割高でもアップルに頼むしかないかなという結論に達して、アップルのサイトを覗いてみた。
サイトでは、修理サービスを申し込む方法として、配送修理、Apple Store (直営店) の Genius Bar の予約という2種類の方法を載せていた。iPhone 6 Plus の修理価格は13,800円。まあ、それくらいはするんだろうな。痛い出費には違いないが、背に腹はえられない。ここは一つアップルにお願いしよう。配送修理は何かと面倒くさそうなので、直営店に持参して、その場で直してもらうことにしよう。その方が手っ取り早い。銀座の直営店は過去に何度か利用したことがあるから勝手が分かる。交通費はかかるけれど、直ったのを持ち帰ることができるメリットは大きい。そうだ、銀座へ持って行こう。
待てよ、そういえば去年の暮れ、電話料金の確認でdocomoショップを訪ねたときにショップの人が、湘南T-SITEの「カメラのキタムラ」でiPhoneの修理をしてくれるようなことを言ってたなあ…。そのことを思い出してネットで確認してみたら、確かに修理取扱店になっていた。正式には「Apple正規サービスプロバイダ」という。これはラッキー。湘南T-SITEなら自宅から歩いて行ける。わざわざ銀座まで行く必要はない。
そこで、三島の仕事の帰りに行ってみた。「カメラのキタムラ」は1号館(箱根駅伝が走る道路側)の1階と2階にショップを構えていて、修理サービスのコーナーは2階にあった。雰囲気が銀座の直営店のGenius Barに似ている。カウンターには5人のスタッフが入っていて、客の持ち込んだ様々な製品の修理に対応していた。私の整理番号は62番。平日なのに結構混み合っていた。私の順番が回ってきて、そこで提示された修理価格が、な、なんと3万8664円。ゲゲゲの見積もり3倍額。購入時にApple Care に入っていなかったツケが回ってきた格好だ。銀座の高級バーで山崎のボトルをキープするくらいの値段(行ったことないけど)になってしまった。とほほ。
徒歩3,678歩(歩数計として使っているiPhoneアプリ「Moves」を、iCloudから復元した後、誤って初期化してしまった。というわけで、今日のデータは湘南T-SITEから自宅マンションまでの歩数)。
写真は、湘南T-SITEのスタバでコーヒーを飲みながら、iCloudから新しいiPhoneにデータを復元しているところ。奥のノートパソコンが並んでいるところが「カメラのキタムラ」だなんて、看板も何もないんだから、そんなの分かんないよね。新しき街の珈琲ほろ苦し(あ)
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