今朝は根府川の海の日の出を拝むことができて吉兆の予感があったが、実際は大凶だった。
三島の仕事を終え、長岡駅から自転車に乗って家に帰る途中、iPhoneをアスファルトに落としてしまった。防寒コートのポケットにiPhoneを突っ込んだときに、突っ込み方が浅かったようだ。今日は比較的暖かいからとポケットにしまっておいた手袋の上にiPhoneが乗っかった格好になり、自転車で土手道に上がろうとしたときに股(もも)がポケットに当たった弾みで、iPhoneがポロッと落ちてしまった。
あっ、落ちた、というのは音で気づいた。急いで自転車から降りてiPhoneを拾う。iPhoneはカバーが開いた状態でうつむきになっていた。手に取ったiPhoneの画面を見て愕然。見事な芸術的模様で亀裂が走っていた。ホームボタンを押したら、いつもの見慣れた画面が映ったので、とりあえず内部はいかれていないらしい。
iPhone 6 Plus を手に入れてからは、通話はもちろん、メールも、辞書検索も、写真撮影も、ブログのアップも、全てこれ一台に頼ってきただけに、このショックはあまりにも大きい。液晶だけ取り替えることができるかどうかは分からない。一応、今週末に藤沢に戻ったら、購入した店に持って行って訊いてみようと思うが、多分ダメだろうな。ストラップも落下防止用にリングを指に引っ掛けられるやつにしたのに、まるで意味がなかった。情けないったらありゃしない。
iPhone は使って使えないことはないが、亀裂を見るたびに心が凹むので、今日のブログはiPadで書いている。このところiPhoneに押されてほとんど出番のなかったiPadだが、心強い代打として復帰してもらった。徒歩7,293歩。自転車220kcal。
写真は、今朝の根府川の海。電車が早川駅を出た辺りではまだ水平線に隠れていた朝日が、根府川駅に着く手前でぽっこり水平線の上に出た。今日の東京の日の出は6時49分。通勤電車からの根府川の日の出は、この時期しか見られない。根府川の日の出車窓のどこまでも(あ)
