いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

図書館の新聞閲覧の音

プラゴミを出した後、ガスト大仁店で暖をとる。これ、木曜の朝の習慣。そこでトーストとゆで卵のモーニングセットを注文する。これもいつものこと。いつも同じメニューで飽きないか? いえ、飽きません。皆さんも毎朝の食事って、トーストに牛乳とか、ご飯にみそ汁とか、大概同じパターンではないですか? それに、このモーニングセット、ドリンクバー付きで299円(税別)ですよ。吉野家が牛丼を80円も値上げするご時世に、こちらは価格据え置きで頑張っている。そういうのって、なんか応援したくなるんですよね。

今日はちょうどドリンクの機械点検作業に出くわした。これ幸いと、どういう点検をするのか興味深く見ていたら、何のことはない、ただ飲料の出具合をチェックしただけ。でも、そういうメンテナンスを地道に続けることがお客の信頼につながっていることも確かなところでしょう。

ガストを出て大仁の図書館へ行き、2時間ほど時間をつぶす。新聞閲覧コーナーにソファが背中合わせに並んでいて、利用者はそこで新聞を読んだり雑誌を見たりする。で、新聞をめくるときの音なのだが、これがやたらと耳に障っていけない。新聞を読んでいる人は、例外なく勢いをつけてページをめくる。あれって何なんでしょう。電車で新聞を読む人は周囲に多少気を遣いながら、半分に折ったページをそろりとめくるが、図書館で読む場合、そうはならない。人混みの中ですかす屁と野中の一軒家で放つ屁の違いだろうか(その例えがよく分からない)。つまり、肩のぶつかり合うような狭い空間では遠慮も働くが、広い空間では周囲への遠慮が希薄になるということか。新聞をめくる音がそんなに耳障りなら場所を移ればいいだけの話。それで私は、奥のテーブルの方へ移動しました。徒歩2,636歩。自転車396kcal。

写真は、ガラス戸を締め切った六畳間。これで石油ファンヒーターを点けたら結構温い。ほんのちょっと考えれば分かりそうなものなのに、ガラス戸を締め切ることに思い及ばなかったことが我ながら不思議。薪ストーブの顔を立て過ぎたかなあ。座椅子の背もたれにひっかけてあるのは、亡き母が編んでくれたセーター。これがまた、うだでぐぬぐい(とてもあたたかい)。母編みしセーターかくもあたたかし(あ)

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