いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

大場の個人病院

糖尿病の定期検診で午後から大場の病院へ行く。定期検診といっても、この日に来なさいと病院から言われるのでもなく、予約を入れるのでもなく、行くのは何となく一カ月分の薬が切れるあたりといった具合。

これが個人病院のいいところで、大学附属病院などの大きな病院では、こうはいかない。私も最初は伊豆長岡の順天堂病院で診察してもらっていたが、そこの勤務医に勧められて今の大場の病院に通い出した。勤務医は、順天堂病院での2回目の診察のときに、大きな病院だとなかなか予約が取れないし、待たされる時間も長いから、よかったら今後はうちの病院に来ませんか? と私を自分の病院に誘ったのだった。

大場の病院は勤務医のお父さんが院長をされている病院で、看板に「外科胃腸科」を掲げている。勤務医は糖尿病が専門で、木曜は順天堂で診察し、水曜の午後と金曜の午前午後に大場の病院で診察している。まさか、勤務医の立場を利用して、自分の病院へ患者を送り込んでいるわけでもあるまいが、よしんばそうだとしても、私にとって今の病院の方が都合がいい。病院なんてものは、でかけりゃいいってものでもない。大病院に勤務する専門医が、予約なしで、大して待たせもせず診てくれるのだから、その方がいいに決まっている。大病院だと何となく安心するというのは嘘っぱちで、術を間違えて死ぬのは、たいてい大病院だ。

糖尿病は治らないまでも、悪化させない方法は心得ている。それは第一に食事節制、第二に運動、第三に月に一度の定期検診(薬)、たったそれだけ。だから、糖尿病に大病院はいらないのです。徒歩2,597歩。自転車879kcal。

写真は、「湯らっくすのゆ」。元は長岡北浴場と言っていた共同浴場で、今日初めて入った。料金は310円。これで伊豆長岡周辺の共同浴場の全てを巡ったことになる。これまで「あやめ湯」がいちばん熱いと思っていたが、なんのなんの、「湯らっくすのゆ」はその上を行く。掛け流しだから、熱いからといって水で薄めてはいけない。壁の注意書きにそう書いてある。そういえばこの前、南浴場で一緒になった人が、「湯らっくすのゆ」は熱くて入れないと言っていたっけ。ゆく年やゆるりゆるりと湯らっくす(あ)

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