いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

アニメの曲作れんの?

辻堂駅前のTSUTAYAで、先週借りたDVDを返し、新たにDVDを5本借りる。借りたのは加藤久仁生監督「或る旅人の日記」を始めオリジナル・アニメ作品ばかり。加藤久仁生監督の作品は、前回の「つみきのいえ」に続いて2作目。トートフ・ロドルという旅人が、脚の長い豚のような動物を連れて旅を続け、ちょっと驚く出来事に遭う。この、ちょっと驚く感じがいい。セリフのない、動く紙芝居といった創りは、「つみきのいえ」と同じだけれど、そこには様々なアイデアが詰め込まれてあって、創作意欲をいやが上にも掻き立ててくれる。今年は時間が取れないけれど、来年あたりは週の時間割の中にアニメ創りを組み込んでみようかねえ。それまでは、世界のいろんなアニメ作品を観て、目を肥やすとしよう。

それと曲作りですね。セリフはなくてもいいけれど、音楽はどうしたって欠かせないでしょう。音楽があるなしで、作品の雰囲気ががらりと変わりますからね。問題は、音符も読めない私に、果たして曲が作れるかということ。以前、GarageBandというパソコンソフトで作曲にチャレンジしたことがあったが、あまりのセンスの無さに、我ながら呆れてしまった。絵だってたいした絵を描けるわけではないが、こと音楽に関してはまるでよちよちの赤ん坊である。大体、小学校の「音楽」の成績が「2」ですからね。こんな私が曲作りなんておこがましい限りだが、音楽抜きでアニメ作品は成り立たない。本気でアニメを創りたいと思うのなら、曲作りは避けて通れない。となれば、やはりここはやるしかねえか。徒歩12,028歩。

写真は、辻堂神台公園で行われた「花フェスfrom辻堂」の特設ステージで、ヒップホップダンスを披露するちびっ子たち。みごとに息があった動きや晴れやかな表情は、学芸会の域をはるかに越えている。みんな、この日のために一所懸命練習してきたんだろうな。子らの四肢弾け師走の華やげり(あ)

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