いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

「花とアリス殺人事件」が楽しみ

朝から、秦野の分のテスト問題作成に取り組むも、今日一日で終わらず。続きはまた明日、三島の勤めを終えてからやることにする。

夕方、頭を休めに散歩に出かけた。今日は辻堂駅方面。駅前のTSUTAYA岩井俊二監督の「花とアリス」をレンタルしようと思った。伊豆の大仁店で借りようと思ったらブルーレイのしかなくて、借りることができないでいたが、辻堂の方にはDVDが2本あった。

花とアリス」は2004年の作品で、蒼井優鈴木杏がブレイクするきっかけとなった作品だという。その「花とアリス」を、なぜ今見ようと思ったか。それは、岩井俊二監督が、「花とアリス」の前日譚となる二人の少女の出会いを、「花とアリス殺人事件」(2015年2月公開)という長編アニメーションとして制作していることを知ったから。これは公開の前に前作の「花とアリス」を是非とも見ておかなければと思った。今回のアニメーションでは、脚本はもちろんのこと、音楽も担当するとのこと。どんな作品に仕上がるのか興味津々だし、自らの創作意欲に刺激を与えてくれるのではないかという期待もある。岩井監督のアイデアの百分の一でも参考にできたらと、来年2月の公開を楽しみにしている。

で、「花とアリス」を見ての感想を一言で言えば、スピーディーで軽妙なカメラワークの中に、既にアニメーションの要素が現れているような気がした。今日も1万歩超えで、徒歩14,584歩。

写真は、藤沢SSTスクエアの「蔦屋書店」。見た目はとても本屋とは思えないような斬新なレイアウトで、かなり気取った雰囲気。少なくともTSUTAYA=レンタルのイメージはない。湘南のお坊ちゃんお嬢さん向けといったところでしょうか。まあ、いずれにしても、私には縁のない世界です。屁を放るもままならぬ新しき街(あ)

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