いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

自転車のタイヤが破裂

自転車がパンクした。朝7時にプラゴミを出し、そのまま大仁のガストに向かう途中、マックスバリュの手前で、バシュッという、これまて聞いたことのない音がした。と同時に後輪の空気が一瞬にして抜けた。パンクである。この前、修理したばかりなのに、なんてこった。こんな朝早くでは自転車屋はまだ開いていないし、ひとまずマックスバリュの駐輪場に置かせてもらって、店が開くのを待つことにした。店は田京駅の近くにあるのを知っている。ホームセンターに行くときにいつも曲がる角にある。何時に開くかくらいは確かめておこうと思って店まで行ってみたが、果たしてシャッターは下ろされたまま。開店時間はどこにも記されていなかった。まあ、10時には開くだろうから、それまで図書館で時間を潰すとしよう。その前にまずは朝食だ、というわけで、徒歩でガストに向かった。

11時に図書館を出て自転車屋に行く。店は開いていた。ところが、ガラス戸は開け放たれているのに、店には誰もいない。声をかけてもまるで反応がない。店をほっぽって、どこかへ出かけてしまったらしい。昔はこういう店はざらにあったが、いやあ、今でもあるんだね、って感じ入ってる場合ではない。留守じゃしょうがない。この前お世話になったバイク屋まで引きずって行くか、と思って店を出たところで、はたと気づいた。そうだ、ホームセンターの自転車売り場に持っていけばいいんだ。

ホームセンターに行って見てもらったら、後輪のタイヤに大きな亀裂が走っていた。パンクの原因は、細い金具か何か刺さって空気が抜けたという生易しいものではなかった。これまで聞いたことのないバシュッという音は、チューブが破裂した音だったのだ。ここも見てください、と店の人が示した前輪を見ると、後輪同様タイヤの劣化がかなり進んでいた。これはパンク修理どころではない。この際、前輪と後輪のチューブとタイヤを総取り替えしてもらうことにした。部品取り寄せのため、修理には1週間かかるという。いいよ、いいよ、何日でも待つから。それにしても、急坂を直滑降で下りるときでなくて、本当によかったよ。

午後は、デッキのペンキ塗り。デッキができてからちょうど一年目ということで。自転車じゃないけど、メンテナンスは定期的にきちんとやらないといけません。徒歩17,588歩。自転車24kcal。

写真は、デッキのペンキ塗りに使った刷毛とフライパン。フライパンは孫のままごと遊びに使っていたもの。取っ手があるから使い勝手がとてもいい。小春日和のポカポカ陽気で、富士を眺めながらのペンキ塗りは気持ちよかった。フライパンだって富士にはよく似合う(あ)

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