いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

6畳和室の押し入れ整理

今日は朝から冷え込んだ。よほど薪ストーブを焚こうかと思ったが、どうせ午後には藤沢に戻るのだし、一枚多く着込めばなんとか凌げる程度の寒さだったので、ジャンパーを着て昨日の作業の続きをすることにした。本格的な寒波襲来に備えて、薪を燃やさずに済むものならば燃やさないでおきたい気持ちもあった。ひとシーズン分の薪は用意してあるつもりだけれど、これとて足りるかどうか分からない。もしも大切な訪問があったときに、肝心の薪を切らしたなんてことになったら事だ。謡曲「鉢の木」の佐野源左衛門になってしまう。少なくとも日中一人でいるときは薪を燃やすなんてもったいないことをせず、例えば、図書館などで暖をいただくという手が賢い。それで晩酌の肴料理に、日中使わなかった分の薪を惜しみなく使うのだ。

さて、昨日の作業の続きだが、今日は6畳和室の押し入れの整理。二段になった上の段にステンレスのパイプを吊し、そこに衣類を掛けられるようにした。パイプは、昨日の整理作業で8畳間押し入れの奥から出てきたのを使う。寸法は押し入れの幅に30センチほど足りなかったが、天井に垂木を二本打ち付けて、垂木に針金を結んで輪を作り、その輪にパイプを挿し込むことで寸足らずを補った。垂木は、北側の引き戸の上部に屋根を渡したときに余ったもの。使えるものは何でも使え、である。これで、無造作に放り込んであったジャンパー類をハンガーに掛けて吊すことができるようになった。と同時に、これまでずっと開け放しだった観音開きの扉をようやく閉じることができた。ああ、すっきり。4,398歩。

写真は、三島産のメークインをストーブで焼いているところ。三島コロッケにも使われるこのメークイン、切り口に軽く塩をふってある。塩はこだわりの輪島の塩。これを皮ごといただく。皮はサクサク、中はホクホク。ビールのつまみに最高です。秀麗の富士が三島の芋肥やす(あ)

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