いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

強風でビニールが破れた

朝から強風が吹き荒れる。これは絶対木枯らし1号に違いないと思っていたら、今年の木枯らし1号は、気象庁の発表によると先月27日に既に吹いていた。全然気づかなかったなあ。木枯らし1号の吹いた日がどんな日だったか、ブログを遡って確認してみた。相も変わらぬどうでもいいようなことをだらだら書いてあったが、しかし、強風のことには一切触れていなかった。少しは強めの風だったのかもしれないが、今日ほどには強くなかったのだろう。ともかく今日の風は、ゴミ捨てを止めさせるくらいの、台風並みの強さでした。

家の北側の引き戸に、雨が吹き込まないようにと張ったビニールが、果たしてこの強風に耐えられるか。それが心配で朝一番に見てみたら、おお、なんとか耐え忍んでいる。100円ショップの商品とて、なかなか侮れません。台風並みの強風に持ちこたえている。よしよし。

ビニールの無事を確かめた後、8畳間の押し入れの整理に取りかかる。この前、孫が来たときに買っておいたキャスター付きの収納ケース3箱に、雑多ながらくたを片っ端から詰め込んでいく。ただ、古いカーペットだけはケースに入らないから、紐で結わえて同じ場所に立てかけるだけにした。だから見た目は、今回の整理で押し入れに新たな収納スペースが生まれたわけでもなく、これまで雑多に積まれてあったものが単にケースの中に移動しただけ、てな具合でしょうか。やはりネックはカーペット。これを処分しないことにはどうにも整理がつきません。

昼を過ぎても強風は収まらない。竹が風に押されて縁側の板に頭を触れんばかりにしなっているのが、6畳和室から見える。その吹き荒れ方を見るだけで外に出る気がしない。昼食に五目チャーハンを作り食べていたら、外でバホラバホラとなにやら風に煽られる音がする。もしやと思って見てみたら、ビニールが、とうとう耐えきれずに、強風の餌食になっていた。やはり持たなかったか。隣家の増築工事の1万分の1の費用で片付けようというのだから、土台無理な話。そこに漬け物樽を置くつもりなら、もっとしっかりしたものを作らないといけませんよね。もう一度一からやり直します。2,820歩。

写真は、夕方5時の、坂の途中から見た富士山。出勤の朝、この急坂を自転車で一気に駆け下りる。晩秋の富士へひたすら直滑降(あ)

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