いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

バイクのエンジンかからず

久々に、ガストのモーニング経由で大仁の図書館に行こうと思った。で、バイクに跨がってエンジンをかけたが、なんとエンジンがかからない。何度やっても、クークーと弱々しく鳴くばかり。キックペダルを踏んでかけようとしたが、堅くてキックできない。いよいよこのバイク、ご臨終のときが来たようだ。

今のバイクを買ったのは、保険証明書を見たら平成12年になっていた。ということは、かれこれ14年も乗り回していたことになる。へええ、もう、そんなになるんだ。それじゃ、あちこちガタ来てもしようがないね。買い換え時だな。次に買うときは、自転車の世話にもなっている柄本明似のバイク屋にしようと既に決めているが、今のと同じTODAYにするか、さらに昔に戻ってCUBにするか迷っている。普段の買い物を考えたらメットインのTODAYだし、釣りを考えたら馬力のあるCUBとなる。急坂の上りを加味したらCUBに軍配が上がるかなあ。でも、メットインも捨てがたいなあ。う〜ん、先立つものの蓄えとも相談しながら、どうしても今すぐ必要というわけでもないし、もう少し考えてみることにします。

夕方、風呂に行こうとしたら雨が降ってきた。仕方なく「あやめ湯」まで歩いて行く。徒歩40分。温泉交流館がいちばん近い(と言っても徒歩30分)が、そこは日曜は定休日。それで二番目に近い「あやめ湯」となった。まあ、あちこち浸かり歩いているが、泉質は大体同じとして、客層の雰囲気は「あやめ湯」がいちばんいい。吹き抜けの天井のスピーカーから流れる曲が河内音頭だからね。古き良き時代の共同湯の雰囲気を残していて、気持ちまでほっこり温まる。それで今日、番台の小父さんに教えられて初めて知ったのだが、脱衣所洗面台の蛇口から出る温泉は、手で汲むと火傷するくらいに熱いが、口に含むと、これが全然熱くないんですって。実際試してみたらその通りで、びっくり。温泉って、ほんと不思議。10,552歩。

写真は、成長を楽しみにしていた辛味大根の葉を食べ尽くす真っ黒な虫。ネットで調べたら、この黒い悪魔の正体はカブラハバチという。ときに、カブラバチ、ナノクロムシとも呼ばれる蜂の一種らしい。幼虫は驚くと体を丸めて葉から落下する習性があるので、比較的発見しやすいようです、って、発見も何も、もろ見えやないけ。ナノクロめ俺の大根何しやがる(あ)

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