いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

病院の検査結果は良好

今朝はずいぶん冷え込んだ。秦野へ勤務するときは朝5時半前に家を出るのだが、10月末ともなればその時間はまだ闇が残っていて、裏庭のコンポストに生ゴミを捨てに行くのに懐中電灯を必要とする。これからは、その闇がどんどん濃くなっていくんだなあ。
生ゴミを捨てて自転車の置いてある車庫に回る。自転車の鍵は、落とさなくても済むようにと、先日、新しくダイヤル式に替えた。ところが、車庫には明かりがなく、暗すぎて合わせる番号が見えない。ここでも懐中電灯が必要だった。単純に、落とさなくて済むというだけでダイヤル式にしたが、それは失敗だったかもしれない。
自転車に跨がり、気合いを入れて道路に飛び出したら、点灯したばかりのライトがぷつりと消えた。えっ、また球切れ? この前取り替えたばかりなのに、弱ったな。弱っても電車に乗り遅れてはいけない。やむなく急坂を直滑降で走り降りるが、パッチワークのような舗装の合わせ目がよく見えないから、下り切るまで普段にも増して緊張した。
秦野の仕事を終えて大場の病院へ向かう。病院へは昨日も行ったが、それは私の勘違いで、担当医の診療は明日だと顔馴染みの看護師に指摘され、今日改めての出直しとなった。最近、どうもこういうパターンが多くなって来たような気がする。それにしても、昨日と今日では病院の混み具合がまるで違った。昨日は午後診察の3時になっても、待合室には一人もいなかったのに、今日は待合室の3人掛けベンチ5脚がびっしり埋まっていた。駐車場も満車で、通路に空き待ち駐車状態。担当医によってこんなに差があることに驚く。
今日は先月の検査結果の報告のみで、診察は5分足らずで終了。で、結果はHbA1cが前月より0.4ポイントも下がり、標準値内に収まった。これは嬉しい。自前のインスリンも出ているし、いい結果なので、これで治療を終了しましょう、とはしかし言ってくれない。治療は恐らく死ぬまで続くのだ。でも酒はこれまで通りのペースで嗜んでもよろしいと体も言ってくれているので、お言葉に甘えてそうさせてもらうことにします。11,125歩。
写真は、狩野川の中洲に集う鳥。この一カ所だけに、シラサギ、アオサギ、カワウが一堂に会する。もっと他にも羽を休める場所があるだろうに。仲がいいんだねえ。白鷺の飛びゆく山の色づけり(あ)

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