いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

かぼちゃのランタン

未明にのこのこ起き出して、新型Mac miniに外付けハードディスクのTimeMachineからデータをコピーする。ところが、コピー終了までの残り時間が順調に減っていったまではよかったが、30分くらいしたところで、残り5分表示のまま画面が先へ進まなくなってしまった。しばらく待ったが、なお残り5分のまま。おかしいな、そんなはずはないと強制終了し、もう一度最初からやり直す。しかし、またもや残り5分のところでコピーの進行がストップしてしまう。さて困ったぞ。原因が全くつかめない。そうこうするうちに孫を迎えに小田原へ行く時間が来てしまった。ずっと5分表示のままで家を出るわけにはいかないから、やむなく再度強制終了をして小田原に向かう。伊豆から帰ったらもう一度やってみるけど、もしかしたらアップルストアで診てもらうようになるかも。

小田原へは10時前に到着。支度を済ませ、さあ伊豆へ出発という段になったところで、そういえば今日は小学校でバザーがあるんだ、行ってみようと言うや否や、孫二人は自転車に乗って走り去っていった。急いで後を追っかけて小学校へ着いたら、バザーは11時からだという。バザーの買い物にはお金が必要と分かり、二人は家へ引き返す。またまたそれを追っかけて、そんでもってまたまた小学校へ行って…。伊豆へ行く前にヘロヘロに振り回されてしまいました。

伊豆へ着き、夕方、自転車の鍵を金鋸で切っていたら(改めて周辺を探してみたが、やはり自転車の鍵は見つからなかった)、孫たちが小田原から持ってきた腐れかけの小さいかぼちゃを、カッターとスプーンでくり抜いていた。孫たちにカッターを勝手に使わせて危ないじゃないかとカミさんに言ったら、カミさんは夕食の支度の手を休めず、幼稚園でもハロウィンの準備でカッターを使ってかぼちゃを切っているらしいよと、平然と言う。そんなわけないだろ、と思っていると、孫たちが中をくり抜いたかぼちゃを手に持って、目と鼻と口を作ってくれと言ってきた。どんな顔かは、こうなるパターンを予測して、途中のトイレ休憩で立ち寄ったコンビニで予習しておいた。カッターでその通りに彫り、下から釘を刺してロウソクを立てる。マッチで点火すると、おお、立派なランタンになっとるではないか。これには孫たちも大満足。伊豆って楽しいねって言ってくれたことが何より嬉しいじいじであった。6,333歩。

写真は、出来上がったジャック・オー・ランタンにご満悦な孫。幼子の歯の生えかわり収穫祭(あ)

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