いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

iPhone 6 Plusが入荷した

カミさんの運転で、伊豆から秦野の職場まで送ってもらう。
朝6時少し前に家を出る。昨日薪を運んだ材木店の前を通ると、空になったパレットに新たな薪が積まれつつあった。来たる冬に備えて薪の需要が増えているのだろうか。こちらの動きがもう少し遅かったら、薪は手に入らなかったかもしれないな。そう思うにつけ、今回格安で薪を手に入れることができたのは、本当にラッキーだった。ご主人は、(今回買った分量では)1シーズン持たないかもしれないと言っていたが、どうせ薪を燃やすのは朝の起きがけと酒のつまみを焼く夜だけで、昼はほとんど家にいないのだから、私の見積もりとしては1シーズンを過ごすにはちょうどいい量だと思っている。何なら朝は石油ファンヒーターで足元を暖めるだけにして、薪を燃やさないという手もあるし。去年はそうした。ただ、来年も同じように薪の手配をしなければいけないことは分かりきっているのだから、今のうちから材木店に予約しておいた方がいいかもしれない。実際、既に予約を入れてある顧客もいると聞いた。ホームセンターの割高の薪を買わざるを得なくなる前に、予約注文しておくか。
昼、熱海駅ホームで下り始発を待っていると、湘南テラスモールのノジマから連絡が入った。注文していたiPhon 6 Plus が入荷したという。入荷はかなり先になると思っていたが、19日に注文してから3週間もかからなかった。でも、待ちに待ったといった高揚感はない。正直なところ、年内に手にできればいいや、くらいにしか思っていなかった。店のスタッフにそのように言ったら、さすがにそこまでお待ちいただくことはありませんと笑われもしたが。別に買わなくてもよかったかなという気持ちは今も心のどこかにある。今使っているiPhone5cの機能に特に不満は持っていない。強いて言えば、16GBという容量の少なさと電子書籍を読むには画面が小さいといったあたりか。それもiCloudiPadで代用できるから、両方使い分ければ全く問題はない。
でも、買ってしまった。今週の金曜に店に受け取りに行く。買ってしまった以上は使い倒すしかない。電子書籍が読みやすくなれば、iPadの出番はかなり少なくなるだろう。そして、いずれ来年になれば、また新しい製品が発売されるのだろう。でも、そろそろこのあたりで追っかけも止めにしたいな。もうこれ以上画期的な機能が出現するとも思えないから。インターネットがもたらした情報革命は既に飽和状態に達した。これからは、より豊かな人生のために、もっと古典に目を向けたいと思う。7,429歩。
写真は、一昨日の夕方の散歩の時に撮った月。今日の皆既月食も、この位置から見られるはずだったんだが、あいにくの曇天で月は見えませんでした。次の皆既月食は来年4月4日だそうで、なんと私の誕生日。晴れてくれるのを祈ります。あくまでも生きていればの赤い月(あ)
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