いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

予約した薪を運ぶ

小田原で孫を拾って伊豆へ。今回のメインは、先日予約した薪を材木店から運ぶこと。軽トラックを借りられれば、店と家を何度も行き来する手間が省けるのだが、伝(つて)がないからカミさん運転の自家用車を往復させることにした。問題は、その間の孫の世話をどうするか。一緒に車に乗せて店へ行けば店の人に迷惑がかかるし、第一、座席に薪を積み込めない。かといって家で留守番させておいて何かあったら大変なことになる。そこで、次のようにすることにした。

まず私がバイクで店へ行って、ホームセンターで買っておいた土嚢袋に薪を詰め込む。詰め終わったところで家に戻り、家で待機しているカミさんと孫の世話をバトンタッチ。今度はカミさんが店へ行って袋詰めされた薪を車に積み込み家へ運んで来る。

店は午後5時で終了と言う。私が3度目の袋詰めを終え、バイクで家に向かっている途中で5時を知らせる防災無線放送が流れた。カミさんが店に向かった時点で既に閉店の5時を過ぎていたのだが、店の人は親切に待っていてくれたようだ。カミさんが言うには、店の人は、座席をフラットにしてビニールシートを敷き、その上に薪を積めば運搬作業も早く済んだのに、と言っていたという。無論そうしたかったのは山やまだが、頼みのカミさんは数週間前から古傷の膝を痛めており、余計な負荷はかけられなかったという事情がある。土嚢袋に小分けして運ぶのがせいぜいだと思った。

運んだ薪は一旦、去年そうしたように玄関横の濡れ縁の下に収納した。が、半分も入らない。残りはコンポスト前の、かつてピザ釜を作ろうと用意したガラスの屋根のついたスペースに積み上げておいた。よし、これで冬支度完了じゃ。5,505歩。

写真は、材木店から運んで来た薪。太いのも中には混ざっているが、ほとんどが焚き付け用の大きさ。針葉樹だからパッと火がついてサッと燃え尽きる。門の脇に積んである薪は1パレット8,000円だと言っていた。同じ針葉樹だけれど、こちらは中割りの大きさだから幾分火持ちはいいかもしれない。予約しちゃおうかな。でも、針葉樹って煤が出るんだよなあ。チムチムニーその煤で墨作れるか(あ)

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