先週の木曜に、アップルから次のようなメールが届いていたのを思い出した。
「よりお求め安い、新しい iCloud ストレージプランが発表されました。従来より iCloud ストレージプランをご利用いただいているお客様に感謝の気持ちを込め、ストレージプランの容量を増加させていただきました。さらに、お求めやすくなったプラン価格に応じた返金をお受けいただけます」
具体的には、これまで利用していた55GBのiCloud ストレージの容量が、一気に200GBにアップグレードになるという。しかも年間の利用料金がこれまでの半額(5000円)になるんだって。降って湧いた大盤振る舞いに多少面食らったが、今日、たまたまメールを読み返してみて、こいつはすごいことになったと身震いした。
「新しい各プランではストレージ容量が増加されており、新しく追加された機能が十分に活用できるようになっています。たとえば iCloud Drive では、あらゆる種類のファイルを保存して、すべてのデバイスからアクセスできます。すべての編集は自動的に反映されるので、いつでも書類の最新の内容にアクセスできます」。ということは、自宅で作成した資料を、例えば職場でiCloudから呼び出して編集した場合、自動的に自宅のデータも上書きされるということですね。さらにそれがiPadやiPhoneでも確認できる、いや編集もできるということですね。しかも、200GBも使える。先日iUSBport HDを買ったばかりだが、これだったらわざわざ買わなくても済んだなあ。タイミングが悪かった。
ただ、ここに一つだけ、それも大きな難点があって、iPadからiCloud Driveにアクセスできないのだ。ネットに出ていた裏技も試してみたが、どうしてもうまくいかない。iPadからアクセスできないなんて致命的だと思うんだけど。アップルさん、そこをなんとかクリアーしてくれませんか。7,732歩。
写真は、栗林の手前の散歩道に落ちていた栗。昨日の日曜日、孫と一緒に山の恵みをありがたくいただきました。今はこうして自然の優しさを享受する孫たちも、いずれどこかで自然の怖さを感じるときが来るだろう。孫も含めて、これからの社会を築く未来ある子どもたちに、自然のような優しさと強さで困難に立ち向かっていって欲しいと願う。落ち栗や生あるがままあるがまま(あ)
