いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫と狩野川リバーサイドパークへ

孫を迎えに伊豆から小田原へ向かう。カミさんとは小田原で合流。三連休の初日で、行楽渋滞を覚悟していたが、伊豆縦貫道が普段よりも車の数が目立った程度で、特にノロノロ運転になることもなく順調に伊豆に着いた。昼は韮山高校の近くにある「らんち亭」の弁当で済ますつもりでいたら、カミさんから待ったがかかった。ここの弁当はボリュームがあって安いのはいいけれど、揚げ物に使っている油がよろしくないと言うのだ。生ラーメンを家から持ってきてあるから、お昼はラーメンにしましょうと言う。それについては別に異存なし。孫も同じく右へならえ。まあ、孫たちからすれば昼食のメニューなどどうでもよく、関心事はもっぱら100円ショップに立ち寄るかどうかということではあったが。
昼食後、辛味大根のタネを一緒に植えようと孫に提案したら、あっさり拒否された。木で家を作るから手伝えないと言う。それで勝手に食器棚の裏から工作キットを引っ張り出し、玄関の外で釘を打ち始めた。前回、放っておいたら家のあちこちに釘を打たれてエライ目にあったので、今回は、この前みたいなことをやったら二度とカナヅチは持たせないと、それこそ釘を刺しておいた。しかし、家の中は無事だったが、門の前の郵便受けにちょっかいを出された。網戸の網の切れ端で郵便受けの口を塞がれてしまった。でも、それくらいなら勘弁してやろう。床にバスタオルを釘で打ち付けられるよりはましだ。
カミさんが夕食の買い物をしたいというので、ならば、孫たちを公園で遊ばせているから、その間に買い物をしてくればいい、ついては、その公園まで車で連れて行ってくれと提案。その方が私も助かるわ、と話がついて狩野川リバーサイドパークに向かう。孫たちがこの公園に来るのは初めてである。きれいに晴れ渡った行楽日和で、家族連れがいろんな遊具で楽しそうに遊んでいた。いつも行く寺院近くのブランコ公園よりも数倍楽しめると読んで連れて行ったのだったが、結果は裏目に出て孫たちには不評だった。それは、ひとえにブランコを独占できなかったことによる。ブランコの順番がなかなか回ってこないことに不満たらたら。しまいには、つまんない、帰ると言い出した。公園の芝生を踏んで、あれれ、ものの10分も経っていない。さて、それからの子守りが大変。やれ、あの遊具が面白そうだ楽しそうだ、冷たいジュースでも飲むかとなだめ作戦を展開し、カミさんの買い物の帰りを首を長くして待つ、待つ、待つ。待つこと1時間、ようやくカミさんがのん気な顔して現れる。私の顔を覗くなり、どうしたの? どこか具合でも悪いの? どうやらそのときの私は露骨に不機嫌な顔をしていたようである。4,054歩。
写真は、狩野川リバーサイドパークのジャングルジムで遊ぶ孫。風は爽やかだが、日中の陽射しはまだまだ夏を引きずって暑い。天空をつかむその手のより高く(あ)
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