いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

こだわり続ける

夜中、iUSBport HD にm4vの動画をコピーする。コピー元はパソコンの内蔵ハードディスクではなく、ポータブルHDDに保存してあった動画。本体のUSBポートが一つしか空いていないから、まず、ポータブルHDDからデータを一旦パソコン本体にコピーし、次にケーブルをiUSBport HD につなぎ変えて、本体からコピーする。USBポートが二つ空いていれば同時に両方つなげられて、このような二度手間が省けたのだが、まあ仕方がない。おかげで倍の時間を費やしてしまった。しかも、iUSBport HD はUSB3.0仕様なのに、我がMac miniUSB3.0に対応していない。結局、全ての動画をiUSBport HD にコピーするのに2時間以上かかってしまった。でも、これで、いつでもどこでもiPadiPhoneで映画を見ることができるようになった。これは大きい。iPadiPhoneをプロジェクターにつなげ、例えば、伊豆の家の玄関にぶら下げたスクリーンに映したら、簡易ホームシアターの始まり、始まりぃ。
今朝は、俎(まないた)をたたく包丁の音で目が覚める。幸田文ほどの肥えた耳は持たないが、キャベツを刻む音かなくらいは聞き分けられる。と思っていたら、それはタマネギを微塵に刻む音だった。カミさんがピザトーストを焼く準備を始めたので知れた。う〜ん、まだまだ未熟ですな。焼けたピザトーストを皿に載せ、「小田原まで孫を迎えに行くから早く食べて」とカミさん。娘から電話があって、急遽そういうことになったらしい。カミさんは、迷惑千万と口では言いながら満更でもないない様子。前回生え出た角はどうやらひっこんだようで何よりです。
孫を引き受けて藤沢に戻る。テラスモール湘南で買い物をしてから帰るということでそちらに回ったが、テラスモール周辺はどの道も渋滞で、着くまでに小田原から1時間半もかかってしまった。これだったら伊豆の方が近かったな。孫も行く先が伊豆でなかったことをとても残念がっていた。うん、今度ね。今度の休みに伊豆でお舟を作って遊ぼうね。1,293歩。
写真は、先日手に入れたお気に入りの筆ペン。右が極細、左が青墨の中字。紙は画仙紙のハガキ。画仙紙だから絵手紙にはやや不向き。水墨画にはいいかもしれない。パソコンの普及とともに手書きのハガキをもらうことがほとんどなくなったが、私は、これからもあえて手書きにこだわり続けていこうと思っている。それが私だから。こだわりの今なお消えず月さやか(あ)
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