いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

朝のバスを1本遅らせた

秦野へ勤務。いつも秦野へ行くときに乗るバスより1本遅いバスに乗る。1本遅いと言っても、二宮発の秦野行きバスは1時間に1本しか走っていないから、家を出るのも1時間遅くなり、それだけゆったりした朝を送ることができる。まあ、ささやかなサマーバケーションの恩恵ということで。
職場に着いて講師室に入ろうとしたら鍵がかかっていた。こんなことは初めて。しかも、普段より1時間遅いにもかかわらず。ちょうど別の講師の方も出勤してきたところで、一緒に魔法のキーで開けてもらって部屋に入ったが、何だか疎外されたようでいい気はしなかった。聞くと、講師室の鍵を管理されている方が体調を崩して休暇を取っておられるとのこと。そうだったとしても、代理の方が開けておいてくれてもよさそうなものだ。そのあたりの連携が機能していないということか。
仕事を終えて茅ヶ崎の歯医者に向かう。途中のどこかで昼食を摂ろうと思ったが、郵便局で切手を買って郵送したら、それだけで歯医者の予約時間の午後2時になってしまった。
診察室の大窓から見える庭の梅の枝を眺めるたびに、伊豆の庭の梅も、このようにきれいに剪定しなければと思う。この前、ボウボウに伸び放題のままだった枝を剪定して、随分スッキリさせたつもりだったが、スッキリ度がまだ足りなかったようだ。この歯医者の梅のように、もっと潔くバッサリとやらねばならぬ。よし、明日、伊豆に行ったら、剪定バサミが効かないような太めの枝もノコギリで切り落としてしまおう。
歯医者からの帰りは辻堂駅まで1時間ほど歩く。途中、鉄砲通りの小洒落たカフェで、珈琲を飲みながら空腹を補おうと思ったが、夕食が食えなくなると思って我慢した。ただ、辻堂駅前のテラスモールに着いたときは、さすがに喉が渇いていて、モールの中のセブンイレブンでアイスコーヒーを買って飲んだ。挽きたての珈琲が今や100円だもんね。糖分も価格も高い缶コーヒーに手を伸ばさなくなるわけだ。13,130歩。
写真は、テラスモール湘南のパラソルの開いたテーブル。月曜の夜、この同じテーブルで、コンサルタントの人と延々5時間にも及ぶ話し合いをした。パラソルでひと休みしてお嬢さん(あ)
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