いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ブラジルが大敗

秦野へ出勤。いつも乗る三島駅発6:11の電車が、沼津駅で貨物列車の通過が遅れた影響で、6分遅れて到着した。通常は熱海駅で2分間停車するところを時間調整なしで即発車し、小田原駅には6:52に到着した。「只今、平常通り運転しております」と車内アナウンスが入る。すごい、三島で6分遅れていた電車を小田原に着くまで平常運転に戻してしまった。これなら、いつもの6:54発小田急の急行に乗れると思い、普段通りの足取りで小田急線の改札をくぐったのだったが、ホームの下りエスカレーターに乗っているところで急行は発車してしまった。発車した後のベンチに座り、もう一度時間を確かめてみた。そうしたら、東海道線の小田原到着が6:51でなければならないのに、実際は1分遅れの6:52だった。「平常通りの運転」というアナウンスを、時計も見ずに信じてしまったのがいけなかった。この1分というきわどい時間差でいつも乗る電車を逃してしまった。でもまあ、三島で電車の遅れを知った段階で次の電車になることは承知していたので、ダメージはほとんどなかったけど。

W杯準決勝のブラジル対ドイツの試合結果が気になって、電車内でYahoo速報を見た。ネイマールの怪我のこともあって、私としてはブラジルに優勝してほしいと思っていたが、開いた画面を見てびっくり。1対7でブラジルがドイツに大敗。あの王国ブラジルが、まさかのワンサイドゲームで敗退とは。エース・ネイマールとキャプテン・チアゴ シウバが出場できないとあって、チームとしての団結力はこれまで以上に強いものがあったはず。しかし、サッカーは気持ちだけでは勝てないということなのでしょう。今回の日本代表がそうだったように、勝ちたい気持ちが百倍あったとしても負けるときは負ける。結果として、ブラジルは悪夢の歴史的大敗を喫してしまった。
昼は職場出入りのパン販売業者のパンで済ます。システム入力をしているところへ、パンがかなり売れ残っているので協力してやってくれないかと声がかかった。ややあって、また別の人が同じことを言う。よほど困っているのだろう。入力を済ませて販売所へ駆けつけたら、職員が二人、パンを買っていた。ケースを見ると、なるほど随分売れ残っている。値段別に180円と130円の二つのケースが並べられてあって、出入り業者だから幾分安いのかなという期待もあったが、別にそういうこともなかった。130円の方からあんパンとメロンパンを買う。協力は二つまで。さすがにパン3個は食えません。7,207歩。
写真は、大仁橋近くの狩野川記念公園にある「狩野川台風殉難者慰霊碑」。昭和33年の狩野川台風で最も被害の大きかった場所だという。我がぼろ家大台風に耐え得るか(あ)
f:id:jijiro:20140710061524j:plain