いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

電車で寝過ごした

午前1時半に起きて4色目の書類を作成。今回はこの作成が終われば一段落。本当はもう1色あったのだが、三島の勤務先の方で3色のうち2色だけ作ってくれればいいと言ってくれたので助かった。それでも4色は結構きつい。これが3月まで、あと3回ある。ふう、まだまだ先が長い。

朝、時間的に余裕があったので、自転車で韮山駅まで出てみた。田圃はてっきり水が張られているかと思いきや、ほとんどの田圃がまだ土を掘り返したままの状態だった。藤沢の田圃はほとんどがすでに田植えを済ましてあるが、伊豆ではまだ水も張られていない。去年の稲刈りも、いつまで穂を垂らしているんだろうと心配になるくらい遅かった。伊豆の方は藤沢に比べ、コメ作りに関して言えば、全て一ヶ月ほど遅い。それだけ暖かいということだろうか。一面に水の張られた田圃の中を、3両のローカル電車が富士山に向かって走る図をカメラに収めたかったが、富士山も姿を見せなかったし、これはまた次の機会を待つということにしよう。
午前中の三島の勤務を終えて秦野へ向かう。今日中にやっておかないと来週の水曜に返却できない仕事があったから。先週の金曜も三島から秦野へ行く用事があって、そのときは小田原から小田急を使って移動したのだが、乗り継ぎがうまくいかず、だいぶ時間のロスを感じた。それで今回は二宮から回ってみることにした。前もって二宮駅からのバスの時刻を確認し、よし、14:10発のバスに乗れば、職場へは3時前に余裕で到着できる。これなら5時には帰れるかもしれない。そう思って東海道線に乗ったら、根府川駅を通過する辺りから寝込んでしまい、なんと、二宮駅を乗り越してしまった。なんたる失策であることか。夜中の1時半からずっと起きていたので、これはたぶん電車の座席に座ったら寝るだろうなと思っていたら、まさにその通りの展開になってしまった。急ぎ大磯で降りて二宮駅に引き返したが、電車の到着時刻がバスの発車時刻で、駅のホームからバスがゆっくりロータリーを回って行くのが見えた。ああ、無情。二宮駅から職場の前を通るバスは1時間に1本しかない。次のバスは15:10だ。その一つ前に14:44発の秦野駅行きのバスがあるが、これは職場前を通らない。丘の下の旧道を通る。ともかく1分でも早く職場に着きたい身としては、炎天の上り坂を30分ほど歩く覚悟を決めて、やむなくこのバスに乗ることにした。結局、職場に席に着いたのは午後3時半過ぎ。これだったら、小田急を使った方がまだましだった。12,837歩。
写真は、三島駅の発車時刻を知らせる掲示板。時計は12:55なのに12:27発の電車がまだ到着していない。三尺寝思った通り寝過ごした(あ)
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