いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

竹の門

今日は三島へ出勤する必要はなかったが、来週から本格的になる出勤に備えて、三島出勤のときに乗る辻堂6:12発沼津行きに乗った。この電車は下りの、しかも朝早い時間なのに、何で? というくらい混む。辻堂では絶対に座れない。茅ヶ崎で座れればラッキー。平塚で座れれば御の字。大磯から鴨宮までは乗降客の動きは少ない。小田原で乗客はだいぶ入れ替わる。ここで座れなければ三島まで立ちっぱなしになる。幸いなことに、わたしはこれまで立ちっぱなしだったことはない。今日も茅ヶ崎で座ることができた。それに、大体、茅ヶ崎、平塚で降りそうな人の見分けがつくようになってきた。例えば今日、私の目の前の人は、電車が辻堂を出て直ぐにおにぎりを食い出した。これは平塚より先まで乗っていく人だと読んで、吊革を一つずらす。そうしたら、ずれた私の前に座っていた人が、ちょっと失礼というジェスチャーをして茅ヶ崎で降りた。で、わたしはそこに座ることができた。結局、おにぎりの人は三島でも降りなかった。

三島で駿豆線に乗り換える。この電車は、まさに通学電車の様相で、いろんな制服の高校生が乗ってくる。三島南高校、田方農業高校、韮山高校、伊豆中央高校、伊豆総合高校と、この駿豆線沿線には高校が5校もある。それで、3両の車両に、学校別に何となく乗り分けているような感じに、それぞれがグループを成している。というか、降車駅の改札が、前にあるか後ろにあるかの違いで、自然にそうなるのだろう。
一昨日買っておいた枕木と椎茸栽培用の原木に、今日買った2mの晒竹10本を使って、竹門というほど大それたものではないが、門扉らしきものを作ってみた。まだ金具を取り付けていないので回転はしない。蝶番はどうかと思って竹と一緒に買ってきたのだが、角材じゃないのでうまく取り付けられない。明日、別の方法を考えてみます。4,902歩。春夕べ猫の素通る竹の門(あ)
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