いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

三島ねぶたの手伝い(その10)

昨日は朝早く立花の家を出て夜遅くに帰ってきたので、大工さんと顔を合わせることはなかった。しかし、帰ってみたらデッキの手すりが出来上がっていて、残り2箇所を除いて支柱に固定されていた。この大工さんは、昼休み以外はお茶も飲まずトイレにも行かず、ひたすら黙々と仕事をする人で、今回のデッキ新設については、この人に当たって本当に良かったと思っている。富士山が白い頭を雲の上に出していたので、朝日が差し込む2階の窓からデッキに降りて撮ったのが今日の写真。ここで飲むビールの味は格別だろうな。仕上がりが待ち遠しい。

午前中ずっと大工さんの到着を待っていたが、昼になっても来なかった。木曜日は定休日なのかな。大工さんが来なかったので、先日利用した高齢者温泉交流館に行って登録申込用紙を提出した。前回、用紙をもらった時に伊豆の国市の住所を書いて出すように説明を受けた。それで、そのように書いて提出したのに、今日行ったら、住民登録をしている住所じゃないとダメだと訂正を求められた。ね、だから、前回はそのことを確認して書いたのに、やっぱりダメなんじゃん。

高齢者温泉交流館で一風呂浴びた後、下田街道沿いの蕎麦屋に入る。店内には小さな池が拵えてあって、壁に大きな水車が固定されてある。なかなか風情があっていい感じ。しかし、客が一人もいない。昼どきを大きく外した時間帯でもないのに、客が私だけとは寂しすぎる。注文したのは蒸籠2枚。これで890円は安いと思うのだが、昨今は蕎麦屋は流行らないらしい。みんなファミレスに客を取られてしまっているんだろうなあ。勿体ない。

午後4時半から三島ねぶたの手伝い。今日は、何と何と、気がついたら午後9時を過ぎていた。それでも完成に至らなかった。明日は朝早く藤沢に戻って給湯器交換の工事に立ち会う予定だったが、予定を変更して午前中いっぱい手伝いをすることにした。前一夜ねぶたの色の間に合わず(あ)

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