いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ウッドデッキを作り始める

未明から降り続いた地雨も、昼近くになって小止みとなった。午後からは雨雲の切れ間から青空が顔を覗かせるようになったが、それでも時折思い出したかのようにパラパラと雨が落ちてきたりしていた。

来週の月曜から木製デッキの新設工事に入るので、これまで渡り廊下の外にウッドデッキ風に敷いてあった2☓4材を、この前孫が来た時に南側の縁台の上に移動させておいた。元々自前でウッドデッキを作るつもりで買っておいた2☓4材だが、いよいよこいつを使って、元サンルームのあった所にウッドデッキを作ることにした。雨の合間を縫って電動ノコギリで2☓4材をカットし、木ネジで止めていく。水平器をあてがって水平を確かめる、なんてことはしない。見た感じで決めていく。こんなことだから、いつまで経ってもDIYの腕が上がらないんだよなあ。約3時間でウッドデッキの土台を組み立てたところで今日の作業は終了。

知り合いが銀座の画廊で個展を開いているので、それを見に行く、というよりも、その後の飲み会を楽しみに銀座へ向かった。午後3時に伊豆の家を出て、田京駅発15:22の三島行きに乗る。田京駅の自動販売機では東海道線上りは戸塚駅までしか買えない。なぜ戸塚まで何だろう。よく分からない。窓口の駅員に言えば東京までの切符を買えたのかもしれない。三島で16:06発の「踊り子号」に乗り換える。平日は2本しか走っていない「踊り子号」に乗ることができたのはラッキーだった。車内で乗越精算をし、特急券を買う。Suicaカードを使おうとしたら、使えませんと言われた。熱海駅を過ぎたところで精算したのにSuicaが使えないとはどういうこっちゃ。

特急自由席は半分ほどの空席があったが、選んで座った場所がいけなかった。前を中年男性のグループに、背後を中年女性のグループに挟まれる恰好の座席だった。両グループとも、ともかく会話が止まない。延々と喋り続ける。湯河原を過ぎ、小田原を過ぎても会話は途切れなかった。読書に集中できず、iPhoneから音楽を耳に流し込んで凌いだ。東京駅に17:44到着。9,363歩。車内での通話のほうがまだましだ(あ)

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